趣味悠々 ブログで生きる、ブログで輝く!

悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

柳ケ瀬商店街で「縁台将棋大会」

2016-08-29 17:21:15 | 日記
 8月28日(日)、岐阜市の柳ケ瀬商店街で「縁台将棋大会」が行われると聞いたので、出かけてみた。

 商店街のアーケードのある中央道路に、写真のような長机と椅子を並べ数十いくつの将棋盤が並べられ、小学校低学年の子から70歳代の愛好者が参加し、小学生の部とS級・A級・B級に分かれた一般の部の4部門で勝敗を競った。

 「遅寝遅起き」をモットーにしている小生は、11時頃会場に。むろん大会はすでに始まっていた。
 縁台将棋と言うことなので、大会に参加しなくても昔ながらの縁台将棋のように楽しめるコーナーもあるかなと期待していたが、まったくそういったものは行われなくて、ちょっぴり残念だった。
 対局もすべて対局時計を利用した持ち時間制の正規の対戦。
 やはり時代の変化、子どもの頃縁台で将棋を指したことがある後期高齢者からすると違和感はある。

 会場で、指導している子どもにもあった。
 みんな頑張ったが、残念ながら小学生の二人は入賞することができなかった。


      縁台将棋の会場  この写真はほんの一部


      対局中のNOちゃん(小3の将来を期待している女流棋士?)


      対局中のTKさん(小5の女流棋士、直近の大会では3位だったのに、今回は・・・。)


      対局中のTKくん(S中1年、一般のB級で今回も優勝。次回からはA級に出てほしい。)


      指導将棋をしてくれた杉本7段


嬉しいけれど、・・・・変な気持ち

2016-08-25 18:33:07 | 日記
 25日(水)は、夏休み最後の活動日。
 (夏休みは、子どもたちの行事が多いこと、暑さに弱い高齢者の小生のことを考え、今年は活動日を少なくしていたが・・・。)

 前にもブログで書いたO君(牛牧小2年)が、今日から正式にみんなの仲間入りをした。
 初めに、手筋の勉強をした。みんなが参加できることを願い比較的やさしい内容を取りあげた。さすがにほとんどの子が問題を解くことができた。その中で、新入りのOくんが冴えたところを見せてくれた。
 市民センターの総合クラブの入門教室で5回、このクラブでお母さんと一緒に小生の特訓を5回受けたので、前からやっている子たちと一緒にどの程度までやれるか心配だったが、簡単な問題とはいえ閃きのある考えを随所に見せてくれた。こんな子は、この数年間でも珍しい。ひょっとすると、1、2年で有段者ということもあるかもしれない。(ちょっと期待し過ぎかな?)

 手筋の勉強の後は、対局。一人当たり3局程度指せたかな。
 その中で、O君がKさん(南小4年で岐阜市や長浜の大会で準優勝や3位入賞をしたことがある女流棋士)に勝ってしまったのだ。こんなことがある筈がない。一つだけ教えた相がかり棒銀で敵陣を突破し、勝ってしまったとようだ。
 相手のKさんが、受け間違えてしまったようだが・・・、まぐれでも勝ったことには間違いない。
 「もう一遍やってみたら」と声掛けして、再対戦。むろんこれはKさんの勝ちだが、横から見ていたら結構将棋の型になっていた。
 全員が参加する水曜日以外にも参加したいと言っているので、個別指導をすればだんだんと本物に近づくかもしれない。
 後期高齢者の楽しみがひとつ増えた。
 

思いがけないバースデーケーキ

2016-08-14 00:49:12 | 日記
 長女が名古屋からやってきた。
 お土産に持ってきてくれたのが、写真のバースデーケーキ。誕生日までには1週間ほど早いので、全く思いがけない誕生日プレゼントだ。
 早速、家内と3人で賞味させたもらう。
 家内に「これは、バースデーケーキだよ」と言うと、ハッピーバースデイを歌ってくれた。
 本当の誕生日には、手作りの赤飯をつくってくれると信じている。ひょっとすると、津軽三味線で「ハッピーバースデー」を奏でてくれるかも・・・・・。

 それにしても、結構長く生きたことになる。誕生日の前日には満79歳、大台に近づいた。親父より10年も長く生きたことになる。二人の兄の亡くなった年齢も超えた。
 その分、人として中身の濃い生き方が出たかどうかは甚だ疑問。
 やはり、「才子薄命」や「憎まれ者世に蔓延る」は、当たっているのかも知れない。


羽生三冠が9連覇達成

2016-08-01 18:45:56 | 日記
 第87期棋聖戦5番勝負、2勝2敗で迎えた第5局は熱戦を制して羽生三冠が防衛した。これで羽生棋聖は9連覇を達成したことになる。
 超若手の永瀬拓矢6段がリードする形で進行したこの棋戦。ひょっとすると新鋭の永瀬6段がタイトルホルダーになるかと期待したが、今一歩でチャンスを逃した感が強い。羽生3冠と言えども超苦戦を強いられる。最近の若手は強いということを改めて印象付けたと思う。永瀬6段には今後も頑張ってもらいたい。