総合クラブ地域先生の会

　昨夜は、「Ｍ総合クラブ」地域先生の会に出席。本年度の活動計画を相談し、決定する会だが、将棋は従前どおりで決定。キッズ卓球は、Ｓさんとあらましを話し合い、詳細は小生に任せてもらった。
　活動日も月２回と少ないクラブなので、卓球技術の向上を狙うのではなく、緩いボールでラリーが続き、「卓球って面白いね」と思える子どもを少しでも育てたいと思う。その中から、本格的に練習してみようという子どもが少しでも出てくれば、嬉しいことだ。

指導用将棋大盤出来上がる

　前から暇を見つけて作っていた「指導用の将棋大盤」が、ほぼ出来上がった。縦横各９５㎝、普通の教室ぐらいまでの広さの場所で使えると思う。
　まだ、手直ししたいところがあるが、自宅で将棋教室を開くときには、大いに役立ちそうだ。

郷田が勝ち、１勝１敗のタイに

　熊本城で行われていた第６７期将棋名人戦第２局、またまた相矢倉の戦いとなった。結果は、挑戦者の郷田真隆九段が１５２手で勝ち、対戦成績を１勝１敗のタイとした。
　第１局に続いて１５０手を越す長手順の大熱戦。詳しい棋譜が分からないのと矢倉は難解なので、小生のレベルではとてもどうこう言えないが、凄い戦いだったことは間違いない。羽生ファンの立場から言えば、２－０と引き離して欲しかったが、これでまた凄い戦いが何番も見られることになった。

　５月から今年度のＭ総合クラブが始まる。
　小生としては、子どもたちの棋力をアップさせられるよう、講座に力を入れ充実させていきたいと思う。一人で担当している訳ではないので他の講師とも話し合い、入門者・初心者指導だけでなく、中級車向けに手筋や序盤の定跡の学習を実施したい。講師の中には実際に対局しながら指導するタイプの人が多いので、小生が、教職経験を活かして授業形式の講座を担当したいと思っている。