![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/7a/b29ced1ec63ae4b6890bbe78251a1582.png)
羽生棋聖が史上初の永世七冠に王手をかけた。
第30期竜王戦の第4局、挑戦者の羽生善治棋聖が渡辺明竜王に104手で勝ち、対戦成績を3勝1敗とした。
タイトル奪取まであと1勝、タイトルを取ると「永世竜王」の条件を満たす。特に凄いのは、これにより永世称号制度のあるタイトルを全て得て、7大タイトル全てを制覇したことになることである。
羽生贔屓の小生にとって、こんなに嬉しいことは無い。
相矢倉の戦型になったこの対局、渡辺竜王の封じ手▲2四歩から動き始め、攻勢が取れそうな局面で銀を引いた羽生棋聖の△3三銀が「達人の手渡し」(屋敷九段談)だそうで、渡辺竜王が攻めに動いた直後反撃し、終盤の△3四角から鋭く攻め込み、左右、上部から寄せを決め、粘る渡辺竜王を寄せ切った。
終盤、攻めが切れるのではないかと心配したが、終ってみると恐ろしいほどの寄せだったと思う。
残り一局、羽生棋聖には万全の体調で臨み、栄光を勝ちとって欲しい。
第30期竜王戦の第4局、挑戦者の羽生善治棋聖が渡辺明竜王に104手で勝ち、対戦成績を3勝1敗とした。
タイトル奪取まであと1勝、タイトルを取ると「永世竜王」の条件を満たす。特に凄いのは、これにより永世称号制度のあるタイトルを全て得て、7大タイトル全てを制覇したことになることである。
羽生贔屓の小生にとって、こんなに嬉しいことは無い。
相矢倉の戦型になったこの対局、渡辺竜王の封じ手▲2四歩から動き始め、攻勢が取れそうな局面で銀を引いた羽生棋聖の△3三銀が「達人の手渡し」(屋敷九段談)だそうで、渡辺竜王が攻めに動いた直後反撃し、終盤の△3四角から鋭く攻め込み、左右、上部から寄せを決め、粘る渡辺竜王を寄せ切った。
終盤、攻めが切れるのではないかと心配したが、終ってみると恐ろしいほどの寄せだったと思う。
残り一局、羽生棋聖には万全の体調で臨み、栄光を勝ちとって欲しい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます