過分なお礼に戸惑った。

　今日の正午過ぎ、商工会のＦさんたちお二人が来宅された。
　先日の汽車祭りの将棋イベントの運営に協力したことに対してお礼に来られたのだ。
　好きな将棋のために役立つならと引き受けたのだが、当日担当した４名にお礼の品を頂き、かえって恐縮してしまった。
このように気を使ってもらうと、大して仕事をしなかったのにと、気が引ける思いも強い。

　私たちとしては、藤井聡太ブームで将棋が注目されることは、嬉しい限りである。
　一過性のブームに終わることなく、子どもだけでなく中高年世代にも将棋好きの人が増えていくことを願っている。
　私の住んでいる県では、高齢者の囲碁は盛んだが、将棋人口はそんなに多くない。否、本当の将棋を指している人は少ない。囲碁と比べると、勝負が激しい将棋は年寄りに受け入れにくいのかも知れないが、・・・。