池袋の暴走死亡事故の裁判の件。

去年4月。池袋で11人が死傷した自動車暴走事故の運転手で。

過失運転致死傷罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告（８９）の初公判。


車の異常で事故が起きたと無罪を主張したと。


その上で遺族に対して。謝罪の弁を述べる。。。


なんというのかな。そこまで無罪言いたいなら。謝罪も意味をなさないのでは？と思うが。


あくまで自分はやってない。車が悪いって言ってるのだし。

だったら全部車のせいで自分は謝る必要ないでよいんじゃないのでしょうか？


事前に故障もなかったと検察側の主張に真っ向反論として無罪主張。


しかも警察の忖度があったような感じも見受けられるし。

それは批判が高まるのも必然でしょと。


これから少子高齢化の社会がさらに進む日本。

高齢者の方には申し訳ないが。衰えるとか。昔の感覚のままじゃないって自覚は

ちゃんともってもらいたい。

それは運動機能も。記憶も。反射神経などもだ。


じゃないと。ホントこういう何かのせい。誰かのせいにして言い逃れする

人が増えてもなんらおかしくないし。

年取って。この期に及んで。まだ保身に走るって

生き方としてどうだったの？？って思うけどねぇ。。。


反省してない無罪主張で謝罪してるのは矛盾しすぎて。

怒りを増幅させるだけだとしか思えない。


でも司法がこういう一般社会目線でのことを行わず。

司法村の司法の慣例重視なのは明らかだもんな。ホント不条理すぎる。


もちろん被告側の主張を言う権利があることは保証されるべきだし。

そこは損なうことはあってはならないのは重々承知するが。でもなんというか。。。やるせないねと。心情的に。


自分もこの事故現場の池袋は。たまに配送の途中に通る道ではあるが。

花が手向けてあったり。ココで起きたんだとなんか通るたびにいたたまれない気持ちになる。


その通るたびに思うのは。

やっぱりハンドル握るならば。安全確認とか。安全運転の大切さは改めて想うし。

そういう自覚がない人が運転はしちゃいけないんだと思う。


亡くなられた方のご冥福を改めてお祈りするとともに。

怪我などされた方のその後の後遺症やトラウマなどないことを願うばかり。