先日。自動車メーカーのホンダが。
2021年度シーズンをもってF1のエンジンサプライヤーから撤退することを表明したと。
撤退理由として。
2050年までにカーボンニュートラル実現(カーボン(炭素)の排出を辞めること)のために
研究などに経営資源の集中というコトらしいが。
なんというのかなぁ。。。
モータースポーツの世界もやっていきたいというけどもさ。
前もそうだったけども。
ようやくF1での舞台で技術向上と。そしてデータの蓄積がなされて。
ようやくその結果が出てきた時期に撤退。
そしてまた参入となれば。同じ過ちを何度繰り返すのかね?って。
もうやらないっていうならばまだしも。なんか含みもありそうな。
そしてこういう繰り返しがファンを弄んでるような気もしなくないなと。
確かに。今は電動化などカーボンフリーな世界に自動車業界を中心に。
移行しつつあるのは事実。
その方向に経営資源を集中していきたいって思惑もわからなくはないが。
それならそれで。もうモータースポーツで内燃機関を用いるものには参戦しない。
まで言明したらいいのにねとも。
モータースポーツもなんかエコに振れていく感じで。
特殊技術でハイブリッド採用とか。電子制御とか。
データに基づく戦略ゲーム。マネーゲームの様相が強くなってしまったけども。
特にF1は。それでなんか陳腐化した気もしなくはないと自分は想う。
社会全体が地球環境のために最善を尽くそうっていうのは大事だし。
イイコトなのだけども。
全部が全部同じではなくてもいいんじゃないの?って思うが。
総量としてCO2の排出を含めたカーボンの排出が減ったならば。
一部で。モータースポーツは。
昔のF1のように。12気筒とかの自然吸気エンジンで。
電子制御などなく。ホントにドライバーの腕と。あのエンジンサウンドの高まりとか。
そういう魅力の原点回帰で残していったっていい気がしなくはないがなと。
自動車メーカーとしての立ち位置として。
ホンダがそういうカーボンフリーの方向に行くのはいい。
でもモータースポーツも電動化とかいうのは実につまらない気がしなくないかなと。
なんかこういうホンダの姿勢。好きじゃないし。
またやらかしてるなーって気がして残念すぎる。せっかく応援してたのになと。