お花見や歓送迎会シーズンで。
お酒を飲む機会も多い方も多いですよね??この時期。
そんな時期のニュースでこんな記事があった。
ビール類出荷量が過去最低に 1~3月期3・8%減 独り負けキリンが原因(Yahoo!ニュース(産経新聞)
記事によると。
ビール大手5社の平成28年度1~3月の出荷量が過去最低になったと。
ビール自体はマイナス1.1%の約3900万ケース。
発泡酒でマイナス11%の約1170万ケース。
第三のビールでマイナス4%の約2960万ケースだったそうな。
アサヒ・サッポロ・サントリーは1~3%プラス。
キリンのみ12月期の大幅増の反動など相まってマイナス11%だったとか。
記事では
『 消費者の嗜好の多様化や少子高齢化を背景に、
需要の減少傾向に歯止めがかからなかった 』(記事抜粋)としている。
※ 大手ビール5社が分からない方のために。。
4つは有名。アサヒ・キリン・サッポロ・サントリー。
もうひとつは。沖縄のオリオンビール。(アサヒ筆頭株主・提携)
これをみると。
ビールと発泡酒・第三のビールの出荷量って匹敵してるのねと。
そして何かと昔は居酒屋さんなどいけば。
『 とりあえずビール!! 』って
半ば強制的?な風潮すらあった感覚が。
昨今はチューハイやら。ハイボールブームやら。。。
いろんなお酒の種類で。ビールスタートって人も事実減った気もするねと。
確かに好みや料理に応じて。
いろんなお酒を合わせて楽しめるって環境が増えたのはイイコト。
それでビールをなんでもかんでも合わせなくてよくなったのもイイコトかなと。
ビールがすべての料理に合うとは自分は想ってなかったし。
料理と合わせるなら重いって感じる場合も多かったしね。。(笑)
あとは温度変化や鮮度って点で。
ビールはホントぬるいと致命的ってのもあるし。。。
家やお店などでちゃんと冷えた状態で飲むって前提ならビールもありなのかなーと。
ちなみに自分はビールあんまり好きじゃない。(笑)
ヒトクチ目・1杯目ならまだ美味しいって感じるケド。
飲み進めると重く感じてしまうってのがあまり好きじゃない理由。
それにホント今は日本ではいろんなお酒が楽しめるワケだし。
ハイボールなど人気になって。
いろんな楽しみ方が増えたのも事実。
日本のビールは日本人にあうようになど
日本独自で発展した要素も多いし。ソコも魅力なのだろうけど。
お酒の主流ってところからは
徐々に立場も落ちていく傾向なのかもねって想う。
それに対して。
酒類メーカー。特にビールを売る側がどう向き合うか?
商品の魅力をどう伝えていくか??
どう製品作りに反映していくか??
・・・って岐路にきてんじゃないの?とね。
記事でも少子高齢化なども相まってる。
ビール消費者も高齢化して。
嗜好も多用化したり。呑むって環境が減ったりと。
日本のお酒全体のマーケットだって縮小していくだろう。
その時日本のビールは??どうなるの??
・・・って今から対応していく必要あるんじゃないのかなとね。
品質・美味しさ。などアピールするCMが各社多いケド。
それだけじゃ足らない気がするようなと最近想う。