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庭の蜘蛛の巣にアルファベット!……、早速ウエブで調べると、ABC蜘蛛というニックネームのナガマルコガネグモ(長丸黄金蜘蛛)が出ていましたが、これは沖縄や南西諸島に生息というので、我が常陸国ではナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)がどうもそれらしいです。
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アルファベットのように見える部分は「隠れ帯」といって、巣の中央にわが身を隠す帯状の網を張り、その形に身体を合わせて隠れるそうですが、この個体は見え見えでした。
ナガマルコガネグモの白い隠れ帯は紫外線反射率が高く、餌となる昆虫を呼び寄せる役目もしているとか、さらにナガマルコガネグモの雄は交尾後に、自ら進んで雌に食べられるそうですが、ナガコガネクモはどうなんでしょうか?蜘蛛に生まれないでよかった!!
有り余るほどの時間があると、普段見過ごしていたものにも気が付くので、コロナのステイホームのおかげかもしれません。
ついでに庭に棲んでいる両生類と爬虫類をご紹介いたします。
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我が家は小高い段丘の上の住宅地の一角なので、もちろん川も沼もありませんが、小さなアマカエルが庭にたくさん顔を出しています。オタマジャクシでの生育環境がどこにもありませんので不思議です。
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しかし2センチにも満たない愛嬌ある姿は、心の和むひとときを与えてくれます。
カナヘビ(金蛇)も子供が生まれて、我が家然として大きな顔をしています。カエルを丸呑みするほどの大きさはありませんが、家庭菜園も守備範囲にしてバッタの子供やアブラムシを退治してくれている気がします。
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今朝の朝刊「編集手帳」に子供たちの理科離れが話題になっていました。大人たち自身が「理科離れ」をしているからだと、自然や化学の理解は実体験が大切だと書かれていました。幸い我が孫の一人は蛇を飼育していますが、この実体験には家族のものが辟易しているようです…。
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