上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

無錫旅情

2011年09月15日 | 日記

 

すっかり真夏に逆戻りした様な残暑厳しい上海です。

でも、週末には晩秋、そして初冬にあっという間になるのでしょうね。

 

さて、久し振りのブログの更新になりますが、このところ忙しかったのですっかり更新を忘れておりました。

今日の御題は先週10日からのSBF恒例懇親旅行。

今回は無錫に行ってきました。

 

 

初日は太湖観光と、無錫の会員と合流しての懇親会。

 

 

宿泊は5星ホテルのダブルツリーリゾートバイヒルトン無錫。

 

 

丁度、世界美人コンテスト中国大会の最終日の会場になっていました。

こちらはホテル前に停められていたランボルギーニ。

 

 

信じられないほど立派なホテルで一泊した翌日は、 霊山景勝という、仏教テーマパークへ。

龍吐水(文字通り消防用放水ポンプ)からの水流に洗われる御釈迦様や、巨大スクリーンを使った釈迦生誕ショー、そして巨大大仏を見学し、帰路に無錫小籠包を買って帰宅。

 

 

でも、全然仏教建築物に見えませんでした。(修羅の国?)

 

 

ずっと飲みっぱなしの例年通りの旅行でした。

 

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オタク文化への誤解

2011年09月13日 | 趣味

今月一杯で無くなってしまう昌平路の某店で、I商事の総経理と列席し会食。

メイドカフェに視察にいった話に。
でも、視点が完全にズレてます。
オタク文化を理解できていないご様子です。

 

 

今回のイベントを推進している新総領事のご苦労が偲ばれました。

ジャパンウィーク、頑張って下さい。


潮目を観る

2011年09月09日 | 仕事

今日のタイトルは、恩師、松本隆司先生の教えにして、生涯の師、伊東龍三社長の御言葉。

くしくも全く異なる分野の達人のお二人が、私に同じ教えを垂れたのは、これが真実であるからに他ならないだろう。

激流ともいえる現在の経済環境の中で、漆黒の濁流に小船を操る手元を照らす、微かな篝火の様に、この言葉が私を導いてくれている。

しかし、多くの日本在住の企業経営者には、この「潮目」が見えていない様だ。

今日お会いした方には、はっきりと見えていたのに、日本に居る方には見えていないがとても残念である。

どちらも年齢こそ違えども、東証一部上場企業の要職にある方だが、やはり、今の経済環境の潮目を観るには、一度自身の身を日本を離れた場所に置いてみないと駄目なのだろうか。

時代は刻一刻と移り変わっているのだというのに。

 

さて、明日からはSBF一同で、無錫に親睦旅行に出発。

このところ荒れている天候が心配である。

 

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出稼ぎと棄民

2011年09月08日 | 日記

とうとう日経BPがこんな特集を組み始めました。

「“出稼ぎ”のススメ」

そして今日のNBOはとうとうこんな記事に。

「40歳以上の日本人男性はいらない」

私が今日の記事を読んだ感想ですが、イオンの方の本音を正確に言うと、「海外で生きられない国際感覚や語学力の無い40歳以上の日本人男性は要らない」ではないでしょうか。

私も40代で中国の国家重点大学系企業の要職に就く身ですが、日本企業と協業する海外の民族系法人の、優秀な準経営層級の日本人に対する雇用要求には大きなものがあります。

現に上海など、中高年日本男児の最後のパラダイスなどと囁かれています。

唯一の問題は、日本に家族を抱える場合、現地の経済水準では超高給である日本水準の給与待遇に値するだけの実力を示す事が出来るかという事だけです。

もっとも、無理なら、私の様に現地並み給与に甘んじれば良いだけです。

 

しかし・・・これは出稼ぎではなく、移民。否、棄民のキャンペーンではないかと勘繰ってしまいました。

片道切符の出稼ぎを流行らせる思惑が、大々的な棄民政策だったらと考えると、ぞっとします。

 

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残暑と秋の夜長

2011年09月08日 | 日記

今日は蒸し暑くなった上海。

まるで真夏の様です。

 

さて、このところの体調不良もさることながら、食欲不振に悩まされています。

(しかし、何キロ体重が減ったかは秘密です。)

回復の為に、そろそろ秋の味覚やら、なま物やらにもチャレンジしてみたいのですが、 この暑さでは気が進まないなぁ。

 

今夜は何を食べようか?

 

 

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上海造幣局

2011年09月07日 | 日記

日差しは夏の残暑。風は秋風となった今日の上海です。

月餅を持って挨拶廻りをしていますが、具合が思わしくないので、今日のブログもストックから。

 

さて、低迷する世界経済の中で悪戦苦闘中の中国経済ですが、その根幹を成すのが人民元です。

しかし、その信用を常に偽札に脅かされつつ、中国政府は新たな造幣技術を進歩させて来ました。

その進歩を支えてきたのが、蘇州河の畔に建つこちらの建物、「上海造幣廠」

 

 

非常に歴史のある建物ですが、今は無人で保存されるか微妙な様子。

直ぐ裏には公社改革で民間式経営企業となった、現在の「上海造幣有限公司」があります。

 

 

死屍累々のEUのユーロが瀕死の今、人民元の腰の強さが問われています。

 

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蘇州河の再開発事業

2011年09月06日 | 日記

なま物に中りやすい季節変わりの上海。

見事お腹に中って、今日のブログはストックからです。

 

さて、先日、のんびりと散歩していて蘇州河に出ると浚渫作業をしていました。

 

 

盛大なドブ浚いをして、ウォーターフロントを閑静な高級住宅街として再開発するという記事を読んでいましたが、

実際に目の当たりにすると、まだまだ先は長いなぁと思いました。

はてさて、川底からは、何が出てくるのやら。

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こんなに沢山の人から祝ってもらえる方は素晴らしい

2011年09月05日 | 日記

秋風が吹くようになった上海です。

 

昨日は、魚料理がとても美味しいので、最近出没している「葵」へ。

丁度、おやじさんの誕生日で、店を貸切にしての誕生会でした。

総勢60人を超える来客が祝う中、私も遅刻して到着。

 

 

mixiでのお誘いに、事前につぶやき返していたとはいえ、危うく座れなくなるところでした。

しかし、こんなに沢山の人から祝ってもらえる方というのは、大変素晴らしく羨ましいものです。

会には見知った顔がちらほら。こちらの方は、司会進行を引き受けられていたB級グルメでもお付き合いの長いタツマさん。

普段のキャラクターの期待を裏切らない大活躍でした。

 

 

そして私と2ショットの方、なんと当ブログにコメントを頂いたブロガーの方でした。

 

 

上海の日本人社会、異常に狭いです。

大変興味深い活動をされている方なので、SBFの実行委員会に諮って是非後援して頂きたいと思います。

 

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瓢でのちらし寿司とエビス参

2011年09月04日 | 生活

昨日は秋晴れの土曜日。

 

お昼は興国路の瓢(ひさご)に。

ランチ時だったので、ちらし寿司を頂きました。

噂通り大変美味。

 

 

お刺身と茶碗蒸し、デザートとティーが付いて130元は大変お徳。

 

 

大変落ち着いた明るいデザインの清潔感と透明感のあるお店で、とても上海に居るとは思えません。

でも、入る前に目に入っていたら、奥に置いてあった毛蟹を頂きたかったなぁ。

家からも近いし、また行こう。

 

その後は、ライディングブーツのファスナーが壊れたので、修理に再開発の進む、威海路の裏通りまで。

 

 

こちらは修理屋の近所で飼われていた猫。

 

 

隣の店の娘さんが猫に遊ばれています。

店に着いたのは2時。老板は50元出せば3時までに仕上げると言うので、2時55分までぶらぶらして再訪問。

見事に仕上がっていました。これで今年の冬も安心です。

 

さて、夜は初めて仙霞路のエビス参に。

早い時間に行ったのですが、既にほぼ満員。

某チャイライさんが出勤状態との事で、他にも誰かに遭遇するかなぁ~と期待して行くと、同業者の小谷氏が居ました。

店内大忙しで、オーダーを忘れられて、肝心の焼き物が出てこず仕舞。

近々リベンジに再来店の予定です。

 

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