上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

勝負の秋

2011年09月26日 | 仕事

何となく日中は生暖かい空気の漂う上海です。

今朝の会議で正式に指名を受けましたが、ようやく起業家、否、
企業家としての自分が試される時が数日後に迫ってきました。


中国科学院の何院士を総帥とする「華東師範大学軟件産業連盟」の結成式典に合わせた、
学長や何老師、大学党書記との会談・経営プレゼンを29日に控え、緊張しています。

日本では伊東社長の弟子を振出しに、大企業管理職、ベンチャー立ち上げと経営スキルを研鑽してきましたが、
その成果と技量が、世界最大級の予算を持つ国の、国費投資事業の企業経営という公の場で問われる事になります。

但し、「国費」の出し元の国が、祖国日本で無い事が、甚だ残念でなりませんが。