真夏日の日差しが視線を射す９月の上海です。
さて、私の所属する事業母体集団、「華東師範大学」
今年６０周年を迎えた上海・中国の名門大学。
そして985工程37校、全国第30位の 国家重点大学として、
中国内、上海・華東地区での知名度はかなり高いのですが、
日本でのネームバリューには、確かに今ひとつ欠けています。
大体、中国の国家戦略「９８５工程」って、知っている日本人は希だし。
やはりＣＲ戦略も梃入れが必要なのでしょうが、
如何せん予算が付きません。
目に見えない広告効果に対して、実業を旨とする本学では、お金が有ってもなかなか・・・。
う～ん、どうしたもんかなぁ。
華東師範大学自身が地味な研究をしている事に理由が無い訳でも無いようなのですが、
何と言っても総合大学の柱とする教育分野が安定している目立たない業界だからなぁ。
特に我々ＩＴ産業グループは、今少し、応老師、何院士、私が自分自身を使って、メディアに露出して知名度を上げるしかないのかな？
