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上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

油断大敵

2013年09月06日 | 電動バイク

急速に涼しくなる雨の中、根性で愛車を乗り回し、今日は浦東まで行って来たりしている上海です。

さて、この愛車、現在まで3台も盗まれたので、前輪にU字ロック、そしてガードレールとの連結にケーブルロック、リモコンで起動させる電子警報音の3つに加えて、後輪のディスクブレーキに掛ける鍵を使っています。
この最後の鍵ですが、自前の電池で振動が加わると電子音が鳴る優れものなのですが、電池の消費が早いのが玉に瑕。
しかもCR2という特殊な規格(撮影ストロボなどに使用するタイプ)の電池を使用します。
これが曲者で、上海では街中で普通には売っていません。

しかし、電脳城にある電池&パーツ屋で売っているのはチェック済みなので、浦東の帰り道、交通大学の白猫IT開発区前の電脳城に行ってきました。
久々に電脳城に入ると、通路に雑然と店を広げていたパーツブースが撤去されて、何かすっきりしています。
消防法に違反した違法営業店舗だったのでしょうか。
これでは、お目当ての電池は無いかもと、少し焦りました。
しかし、数件見ると小汚いパーツ&プリンターインク店で電池を発見。

早速値段交渉に入りますが、1ヶ25元もすると言いやがります。
半年前は20元だった筈。
他のを見せろと言うと、1サイズ大きいのを出してきて、こっちのは20元で良いよと。
(何で大きい方が安いんだ~、と心の中で突っ込み。)
当然、大きいのでは入らないのを知っていての交渉です。
安くならないのか交渉しますが、パナソニックのブランド品なので、駄目と強気です。

他に選択肢は無いので、購入することにしたのですが、数個ある内、何故か一番上の物を渡そうとします。

う~ん、何か不自然。

よ~く電池を確認するとプラス電極の横から液漏れしています。

危ない、危ない。
2番目に掛かっていたのを手にとって、こっちをクレ!と押し切り。
金を払った後で、液漏れを指摘すると、しれっと驚いた風をします。
上海商人、油断大敵です。

問題の電池ですが、当然買いませんでしたから写真無しです。
きっと他の誰かが売りつけられるんだろうなぁ。


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