上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

南通日本人会とSBFとレポートと

2010年03月22日 | 日記
金曜日は南通へ。
日本人会の勉強会でしたが、講師の加藤先生から、南通の経済分析に関する、大変興味深い御話を拝聴できました。

しかし、同行者から不快な提案があったので、帰路のバスではお説教しちゃいました。

彼曰く、全く未知の業種にも係わらず、「仲介するから今後は必ず案件を全て通して口銭を抜かせろ」と言う。

あの、君を南通日本人会に紹介するために今正に同行させているのは私では?
日本に居る私の親戚を君から商売の為に紹介して欲しいといわれて繋いだのは私だったのでは?
SBFで君を紹介したのも私だったね?
大体、お前のノートPCが壊れて困っているのを、自分のPCを犠牲にして修理したのは誰だか忘れたのかい?
・・・etc
それでも、君に今まで一度でも便宜の対価を求めた事は無いよね?

一廻りほど年下の彼に、色々と説教じみた事を遠まわしに言ってしまいましたが、正直久々にムカついて怒っていました。
恩を返せとは言いませんが、自分の厚顔無知さには気付いてもらいたかった。

もっとも、私はプロとして、全くIT業界に無知な仲介者を挟むような仕事をする気は全く有りませんから。
挟ませて欲しいなら、少しはIT業界について勉強してから申し出るべきでしょう。
中国に暮らして長い彼ですが、中身まで中国流になっちまったんでしょうか。

さて、翌日土曜日は上海ビジネスフォーラムに。
今回は上海オフショア開発フォーラムでも事務局をご一緒している秋山女史が講師です。
前日南通から帰って、そのまま徹夜でレポートを書き上げた(と言っても半分ですが)場仮だと言うのに、今回もまた、私がレポート担当になりました。常時2本のレポートを抱えている状態ですね。
秋山女史の講演は面白かったのですが、その後の2次、3次会が寝不足で辛い辛い。
御蔭で翌日日曜は、終日爆睡でした。
レポートを早く完成させなくては・・・またしても寝不足の日々が続きます。
さて、明日はアテンドで烏鎮ですが、どんな街か、今から楽しみです。