上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

日本は最早メジャーでは無いと実感

2010年03月09日 | 日記
雪の降る中、上海某所で日本語と英語の堪能なウクライナ人と話をしていて、現在の日本の首相について尋ねられた。
私の答えに対して、「鳩山」という首相の名前をウクライナ人は知らなかったが、その前の首相は髪の跳ねた人だと「小泉」首相は知っていた。
世界の多くの人には、最早どうでも良い存在になっている日本をこんな所にも感じた。
それだけ、アジア、否、世界に於ける中国のプレゼンスが増大していると言う事だけだろう。
殆ど商売の話で終わったが、上海にビジネスチャンスを求めて世界中から老若男女挙って集まっているのを実感した。(特に昨年末に上海からモスクワ経由でキエフに向かう飛行機の中での会話の話がとても面白かった。)
本当に多くのビジネスチャンスが上海には芽生えている。
現在の経済特異点が上海に有るいう私の考察は間違っていないと確信できた。

まぁ、酒場での事なので、後になって醒めた頭で考えると、結局はスラブ美人相手に、少しロシア語を使えたので嬉しかっただけだったが。
(そういえば札大の恩師、クリボンキナ先生もキエフ出身だったが、ウクライナ人女性は本当に美人さんが多いなぁ。しかし、シーバス1本とワインで1500元は高い出費だったなぁ・・・いつか元を取れるだろうか・・・無理かな。)

来るべき次の経済特異点移行期の活動先候補に、イタリアに加えてウクライナ(クリミア半島方面)も加えようかな。
名付けてオデッサ作戦だな。