上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

喧嘩と戦い

2007年03月07日 | 生活
家人と喧嘩したので、いい歳をして顔に引っかき傷を作っている。

上海では太太が強いので、この傷も他の家族からは何も聞かれない><)
まぁ、コミニュケーションの一環とも思ってしまうほど良くあることなのだが、
喧嘩になってしまうのは、二人とも精神年齢が低いせいかとも思ってしまう。
二人で喧嘩した場合は、早期解決する事前協定を結んでいるが、
家人はそんな事は守る気が無い様だ。
こんな時、上海では必ず男性が全面降伏するものらしい。
以前、奥さんが日本人の上海人SEに何故上海の男性は女性に優しいのか聞いた処、
「優しくするのが男の甲斐性だ」と言われた事がある。

結局、我家でも協定通りには行かず、今回も私が甲斐性を見せる事になった。

さて最近、日中間も中々上手く行かない事も多いが、千数百年の国交があり、
その間4回の戦い以外の時代には、それなりに上手く付き合って来たのだから、
我が家の様に上手く折り合いを付けて貰いたいものでもあるなぁと、朝鏡を見て思った。