先日に

何日か前に散歩に出かけた時に見たダジャレ看板の菜園の話を書いたが
後日又ブラブラ散歩に出かけ菜園の脇をもう一度通りかかるとオーナーさんらしき
人がいたので話をして来た。菜園はララミーファームて書いてある。
再度見るとオクラ大臣(大蔵大臣）と言うのがあった。他にもあったけど忘れた。

「オレが面白しろいですね」と切り出すと「散歩？」の返答から結構長話をした。
トマトをもいで一個もらって色々話をしていると奥さんが来て話に参加してきて
その間にサラダ菜、インゲン、大葉なども追加で頂いた。袋に入れて。
トマトの話でオレが「恋するトマト」と言う映画はありましたと話すと
あ～それ見た事があるよて返事。奥さんは「恋するトマトだって」言ったけど
見た事は無いような風な受け答え・・・
ご主人は家もそこだから指さしていた。

前は東京杉並の環七沿いに住んでいて奥さんが環七喘息で具合が悪くなり
４０年前にこちらにこしてて来たらしい。喘息は２～３ケ月で治ってしまったとの事。
４０年前だと回りは田んぼで近くの公団の団地も山だったと言われた事は
オレもリアルタイムで知っていたのでそうだったと返事を返した。

ご主人はバイクも結構乗ったとの話だ。ＣＬ72とか色々話をしていた。今は乗らないらしい。
オレはあえてこちらから言わないが聞かれたので自分も乗っていると答えた。

ご夫婦は年齢はお互い７１才だと話したけどそれよりは若くは見えたかな。
奥さんも小奇麗な感じだった。この辺で言うとさくい(さっぱり気さくな感じ）。
趣味と実益を兼ねた園芸をしながら仲良く人生を楽しいでいるように見えた。

そこからから自宅まではまだ３０～４０分位歩くので長話もお礼を言って切り上げ戻りしなに
奥さんも自宅までもどる時に自宅を「ボロボ、オンボロ」とオレに話しかけたけど
なんか楽しそうな響きに聞こえた。
たしかに周りには新しい家も沢山立ってはいるが４０年前にかは知らないが
新しい場所に土地を買って努力して立てた家には深い意味もあるのかなと思った。

オレは再度奥さんに挨拶してもらった物を入れた袋をぶら下げ家の方に又歩き出した。