キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

もぐらのパンケーキ

2008-05-15 02:25:38 | アメリカ便り

昔、コドモたちによく読み聞かせた「こぐまちゃんのパンケーキ」という絵本がありました。

これは、もぐらちゃんが作ったパンケーキではなく、うちのネコのココが作ったもぐらのパンケーキのお話です。

ココは、ネズミやモグラを捕まえると家に持ち帰り、部屋の隅っこなどに隠します。ある時、モグラをじゅうたんの下に隠したみたいです。。。。掃除していたオットがぺったんこ化乾燥したモグラを見つけました。

それ以来、掃除するのが怖くなりました。何が出てくるのかわからないからです。昨日クローゼットやオーディオ棚を掃除していると、動かないネズミを2、3匹発見しました。全部おもちゃのぬいぐるみネズミだと分かってホッとしたけど。。

かわいい顔をしているけど、とんでもないネコです。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3ドルの母の日プレゼント

2008-05-15 02:06:10 | アメリカ便り

月のおこずかい9ドルの9歳の娘は、その3分の1の3ドルで母の日プレゼントを買ってくれました。

Dollar Treeという1ドルショップで見つけた猫の置物、赤の造花、ガラスの花瓶です。

自分の少ないおこずかいをいっぱい使ってくれた娘の気持、とっても嬉しいですぅ。。。

グリーン系のデコレーションが多いわが家で、赤色の情熱的な花は、アクセントカラーで引き立っています。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

報われない恋が創作力の原動に?

2008-05-13 08:51:42 | 映画・本・テレビなどを語る

久しぶりに、Netflixでビデオ「Becoming Jane」を借りてみる。

これは、「高慢と偏見』「エマ」などで有名なイギリスの女流作家、Jane Austinの若き頃の恋物語をもとに作られた作品。

「プラダを着た悪魔」、「プリティ・プリンセス」などで有名なアン・ハサウェイがジェーン役。世界の十大小説のひとつに選ばれる程のインパクトの強い作家としては、少々役不足のような気も。。。。

恋心を抱いて駆け落ち寸前までいったTomとの結婚をあきらめたのは、彼の家族の貧しい境遇を案じたという、おとなの決断。そして別の人と結婚したTomは、生まれた子どもをJaneと名づけるなど、純愛を感じさせるストーリーの展開。

イギリスの片田舎の景色といい、音楽といい、なかなか調和が取れていてお勧め。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さい家でゆとりの暮らし

2008-05-10 06:52:03 | シンプルライフに惹かれて

 

小さい家、なんて書いてしまいましたが、日本の家から比べるとかなり大きい家です。

ただアメリカの標準家庭のサイズに比較すると、結構こじんまりしているかな。。。

今日の課題は、博士課程で山のようにたまったペーパーやノート類の整理整頓です。一つキラリとひらめいたのは、アメリカのように文献がデーターベース化され、オンラインで主要論文がいつでもダウンロードできるようになってきている中では、わざわざ論文をとっておかないでもPDFにしてデスクトップやUSB Diskなどに落としておけば、場所を取らずに済むということなんです。

今回は、授業で使用してかなり将来役立つ(自分が教える時や研究の資料として)ように思われる論文は最初のページだけ切り離してとっておくことにしました。残りは全てゴミ箱行です。最初のページは、アブストラクトがあるので、だいたいの内容が分かるし、必要になればオンラインで探すこともできるのでわざわざとっておく必要がないように思いました。

それ以外は、1年着なかった洋服は全部Goodwill(チャリティ)に寄付しました。子どもの着れなくなった洋服も、使わなくなったおもちゃ、本も皆まとめて山積みになっていたので、近くのGoodwillに持っていきました。

クローゼットも本棚も少し余裕ができて、生き返った気分です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

博士論文完成、大学に送る

2008-05-08 06:08:33 | 博士課程で学んで

博士論文やっと完成し、今日郵便局から速達で送りました。今週金曜日が締め切りなので滑り込みセーフです。

論文はいろいろと規定があって、その1つ1つのルールに従って作成していくのに時間がかかりました。そして論文はResearch,pdfというファイルに落として、そのほかPublic.pdfというファイル(一般向けの論文要旨)、Short academic. pdf (専門家向けの論文要旨)、Declaration.pdf(CDにどのような内容のファイルが入っているか説明した用紙)を作成し、CDに入れました。さらに質問紙、著作権、出版契約書、などペーパーの書類が8つほどあり、ややこしいんです。

ちょうど,大学学期末ということで期末試験の採点、成績提出、次々くる学生からのメールへの対応(なぜ、私の試験の点数こんなに悪いの?など)なども重なり、家の中はペーパーと埃が散乱し、洗濯物が部屋の隅っこに山積みになり、恐ろしい状態でした。。。すいません。おまけに、家の中にアリが出没し、気がめいりそうでしたが、なるべく見てみないようにして(笑)、過ごしました。オットの機嫌がだんだん悪くなり、何度も切れていたけど、どうにか今日までたどりつきました。

郵便局から論文を発送した後、久しぶりにショッピングに出かけ、バジル、トマトなどの苗を買って帰りました。ここ数日は、ガーデニングとクリーニングの癒しの時間です。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

博士論文最終提出に向けて

2008-05-05 12:16:21 | 博士課程で学んで

博士論文口答試問を終えてから、ずいぶん手直しに時間がかかりました。

周りの情報では、論文審査委員は前の晩にちょこちょこと論文を読むようなもんだから、口答試問はカタチだけなんて聞いたけど、私の場合は違っていました。

論文審査委員はどの人も随分時間をかけて読んでくれたみたいで(日本人的感覚では、申し訳ないようなカンジもするんだけど)、誤字脱字の細かいミスをキャッチする達人もいれば、新しいアイディアを提供してくれる人もいたりで、中には丸一日費やして読んでくれた人もいたみたいです。アドバイザーにとっては、口頭試問中、皆からのアイディアが飛び交う中、インスピレーションが次々湧いたみたいです。

そういうことで、アドバイザーより、3つのかなりHeavyな論文を新たに読むように勧められて、その内容を盛り込みながら、最初から最後まであちこち修正しながら1週間過ごしました。ようやく形になったので、あとはフォーマットを整えて、ミスがないか何度もチェックして、PDFに変換してできあがりです。

今週中には仕上がる予定なので、もうひとがんばり。。。明日から息子は、学区の小学5年生合同の1週間のキャンプに出かけるので、家も静かになって仕事に集中できそうかな?

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする