先週の金曜日は大学院の卒業式。
長く待ち望んできた卒業の日だったけど、意外にあっさり終わってしまう。。。
博士号取得した学生はセレモニーの最初から最後まで、アドバイザーと並んで座り、二人三脚でここまでたどりつけたという実感が湧く。証書を授与してもらう時にも、前にアドバイザーと共に進むところが感動的。
私の通う大学では、hooding celemonyといって、式の最初にアドバイザーがガウンを着た博士号学生に、hoodと呼ばれるドレープ状になったものを着せる慣習らしい。
そして、おめでとうと言いながら、アドバイザーと学生が抱き合って喜ぶところがアメリカらしい。中にはありがとう!と言いながら何度もアドバイザーの頬に口づけする学生を見たが、もしかしてヨーロッパ人?なんて考えてしまう。
子どもたちにとっては、ハハの晴れの日に立ち会うことができて、いい思い出になってくれたらいいな。ここまで辿りつけたのは、家族の協力があってのこそ。子どもや夫こそ、受領に値する貢献者。。。