卒業式出席の際、久しぶりに母校を訪れました。去年の7月終わりにワシントン州に引越ししたので、10ヶ月ぶりです。
会いたいと願っていた先生たちに、偶然構内や卒業式会場、そして空港でばったり会うことができて感激です。皆他学部の先生たちばかりです。
- 教育学部のK教授とM教授は、以前特殊教育や幼児教育の授業を受講した時以来のお付き合いです。K教授は博士論文審査委員になってもらい、自閉症研究専門のM教授は、いろいろと息子のことを気軽に相談させてもらってきました。
- 家政学部のS教授は、自閉症のお医者さんを通して知り合った育児仲間です。S教授の息子も、うちの息子と同じく軽い自閉症で、時々PlayDateということで一緒に公園や家で子どもを遊ばせました。とてもあたたかい人です。
- 社会学部のN教授は、質的研究や女性学研究で有名な先生で、授業をとって以来、いろいろと気にかけていただいてます。偶然構内であった時、「不思議ね。数日前にあなたの研究(息子を題材にした自閉症研究)のことを思い出して考えていたところなのよ」ということです。期末ペーパーを覚えてもらっていて嬉しいです。。。
- 社会福祉学部のS教授は、共同研究者ということでのおつきあいでした。彼女は、Associate Deanという立場だったので、小さな奨学金など2度出してもらったりして、いろいろお世話になった人です。
こう考えるとお世話になったのは、皆女性の教授陣ばかりです。アドバイザーも女性だし。。。やっぱり同姓の方がなんとなく安心してお付き合いさせていただけるのかもしれません。
約6年間の大学院時代、やはり私の年齢と子育て中ということもあって、同じ院生との交流は少なかったですよね。。。教授たちの方が年齢、価値観などが近かったこともあって、親しみを感じやすかったような気がします。
今回はその方たちとお会いでき、お話もできたことは幸せなことでしたね。
喜んでくださったでしょう。
人とのつながりは宝物ですね。
限られた時間の中で、会いたい人に会えて嬉しかったです。
Mamさんもいい出会いを重ねてくださいね。