キキ便り

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自閉症児を抱えてー心理学者とのアポ

2008-05-28 04:18:13 | 自閉症アメリカ教育事情

今日は2週間ぶりに、息子を心理学者とのアポに連れて行く

隔週に1度の割合で、隣の市(同じく州立大学町)のクリニックへ。このEducational and Psychological Servicesは州立大学付属機関で、息子をカウンセリングしてくれる先生も時々大学で授業を担当しているとか。専門は、アスペルガの人たちの職業訓練らしい。

親(私かオット)との面接が10-15分、そして息子との面接が30分といった具合。今回はそろそろ思春期にさしかかった息子の変化などを中心に話してみる。私が博士号を取ったばかりと息子から聞いたようで、最初の時間は私の将来計画についての質問が中心。やはりカウンセラーは、聞き上手で、うなずいて何でも聞いてもらえるとついつい自分のことをしゃべりまくってしまう。。。

去年引越しし適応に時間がかかってしまった娘も、このクリニックで長らくお世話に。ストレスや不安などの患者を専門にしている先生に娘はカウンセリング(というか、一緒にゲームしたりクラフトして遊ぶらしい)してもらっている。先生いわく、娘は自閉症の息子の影響もあり、Boundary(境界線)がはっきりしていないらしい。そういうことで、娘と息子を変わりばんこにカウンセリングに連れていく生活。

保険が適応され、1回につき10ドルの自己負担なのがせめてもの救い。。。もし全額自分たちが払わなければならないような状況だったら、親の方がストレスでカウンセリングが必要になりそう!!!

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