今から30年くらい前にあけたピアス穴。
仕事、子育てや大学院の勉強などの多忙さが続き、ピアスをつける余裕もだんだんなくなり、穴もいつの間にか塞がってしまう。
ところが、アメリカではクリップ式のイアリングはほとんど売ってないことから、思い切ってもう一度穴をあけてみることに決める。
地元のアクセサリー店で開けてもらったが、その晩、寝ているうちに取れてしまう(寝相が悪いのか )。
お店でもう一度あけてもらおうと、ピアスを持っていったら、傷(穴)が完治するまでしばらくあけない方がいいとのこと。
....次またあけてもらっても、寝ているうちに取れてしまうと、同じことをまた繰り返さなければならないかと気が重くなる。
とうとう、自分であけることに決め、ネットで調べてみると
- ピアスの針にクリームをつけると、入りやすい
- ピアスを必ず消毒する
- 耳の後ろから入れると入ることがある
- 痛みを抑えるため、耳を温めたり、冷やす。
- ピアスをあけてすぐ塞がった場合は、傷が治る時に傷口が塞がるようなもの(もう一度あけるのは、そんなに大変なことではない)。
などのアドバイス。
最初に自分でトライした時は、途中まで入れて、そこで痛くて停滞してしまったので、一度休憩。ピアス穴をあけてから、1日もたっていないのにショック。
念のため痛みどめの薬を飲み、耳を氷で冷やし、今度は夫にやってもらう。
自分の耳の後ろまでは鏡を使っても見えないが、夫にやってもらうことで、後ろからは針が無事に前に貫通。
今度は前から針を通し、無事にピアスを取りつけ終了。
持つべきものは、手の器用な夫。
今夜からは、寝返りを打たないように気を付けよう。もう取れて欲しくないんだけど