キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

誕生日と新学期

2012-08-21 08:05:08 | アメリカの大学で教える

昨日は、51歳の誕生日。

ところが、大学の初日(アメリカは秋学期から始まる)と重なって、いろいろ忙しい1日。

新しい学生管理のコンピューターソフトを導入したばかりで、それに伴うエラー続きで、学生からは苦情のメールや質問の連続。システムがしっかり導入されるまでは、トラブルは当面続きそう。

夜は娘の新学期のオリエンテーション。息子のバンドの練習。日中には、業者の人に、故障したオーブンを修理してもらう。

あわただしく誕生日の1日が過ぎる。

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2週間も使えなかったオーブンが使えるようになったので、昨日はペスト&フェタチーズ&ほうれん草のピザを焼き、今朝はクランベリーレーズン、ブラン入りの全粒粉のマフィンを焼く。子ども二人とも、喜んで食べてくれる。

来週から新学期が始まる子どもたちのために、マフィンを焼きためして、冷凍庫に入れておこうか。

息子は、ランチの時に誰と一緒のテーブルに座ったらいいのか、今から不安らしい。

少し友だちは出来たものの、スケジュールによってはランチの時間が重なるとは限らない。

友だちには全く不自由しない娘も、ランチに誰と座るかが悩みの種らしい。

去年は、ランチの友だち何人かが、全くお弁当を持ってこなくて、いつも娘のお弁当の中身を勝手に取っていったらしい。

断りもせず、勝手に取っていくのは、アメリカでよくある「友達の家に行って冷蔵庫を勝手に開けて、食べる」という感覚と同じなのかもしれないが、やはり非常識だと思う。

別の友だちを探しなさい、とアドバイスをしているが、どうなるのだろう。

コメント
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