昨年、やってよかったと思うのが、オーデオブック、Audibleのサービス。
その中でお勧めの作品は
- How Starbucks Saved My Life (ブログで紹介)
- House Rules (アスペルガの少年が殺人罪に問われるというフィクション。アスペルガの子どもを育てる母親の気持ちに共感し、思わずのめりこんでしまった本)
- The Help (ブログで紹介)
- 1Q84 (話の展開にぐんぐん吸い込まれる。ただ内容の繰り返しが多すぎて、ストーリーがなかなか進展しないのが残念。性的表現の多さも逆効果になっているのではというのが感想。"ballpoint pen" "pressing temple"などの同じ表現が何度も登場するのはオーディオブックとして聞いていると気になる。青豆と天吾のヘルシーで規則正しいライフスタイルを見習おうかなという気にさせられるところはいい(笑))
- Battle Hymn of the Tiger Mother (ブログで紹介。アメリカの大学の教授らしい、講義のような文章表現が、分かりやすく私には参考になる。こういう風に授業を話せば、学生は興味を持ち、理解してくれるんだという風に読む。)
一応殆ど聞いたが、あまりぴんとこなかったのが
- The Tipping Point(Malcome Gladwell)社会心理学の授業を聞いているようで、面白いところもあったけど。。
途中まで聞いて、お休みしているオーディオテープ類
- Bonhoeffer (ヒトラーへの反逆罪で最後には殺されたドイツのルーテル系牧師、神学者。最初の生い立ちから、戦争突入の部分まで聞く。)
- The Girl with the Dragon Tattoo (ベストセラー本。ナレーターのイギリス系のアクセントに慣れていないためか、少し聞きづらい。最初1時間で挫折してしまったが、レビューを読むとだんだん面白くなるそうなので、引き続き聞いてみることにしよう。
- Unbroken (第二次世界大戦中に漂流されたアメリカのスポーツ選手が、どうにか生き延び、その後日本軍の捕虜収容施設でひどい扱いを受けた米国人が、その後本国に戻り、PTSDに苦しみながらも信仰に導かれるという話。アメリカではベストセラーの本。)