キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

ライフル、オット、オットの父

2008-09-27 02:21:52 | アメリカ便り

オットは、義父に頼んで昔自分が使っていたハンティング用のライフルを実家から持ってきてもらう。幸い中身が入っていないので安心だが、私にとっては新たな悩みの種。息子に使わせないようにしっかり管理しておかないと。。。

そういうところの感覚の違いが、今でも自分がすっきりアメリカに溶け込めきれない原因なのかもしれないけど、割り切るしかないのかもしれない。

オットは普段は、私の都合を優先してくれているし、この前も長い間欲しくてたまらない液晶テレビを買うのを我慢して、代わりに新しいノート型パソコンを私に買ってくれた。そのやさしさや潔さは、私にとっては宝物。

オットのやさしさは父親ゆずりなのかもしれない。オットの父は、物静かな人だけど、とてもあたたかい人。久しぶりに会う私たちに、「日本の旅行はどうだったか」「この地区の学区はどうか」「新しい仕事はどうか」といろいろ聞いてくれる。質問をしてくれるというのは、相手に関心があるということで、思いやりの表れと思う。

今夜は私たちを食事に連れて行ってくれるそう。

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子犬のKiwiとの対面

2008-09-27 02:07:05 | アメリカ便り

昨日は、義理の父親と再婚相手がカリフォルニアから犬を連れて訪問。

犬はちいさくて、愛想がよくて、人間にはすぐ好かれるタイプだが、うちのペッパーとココは毛を逆立てて、歯をむき出して、ご機嫌ななめ。

夜は、ネコたちはガレージで過ごし、Kiwiは義父たちと添い寝。

ガレージをそっとのぞいてみると、疲れきったココとペッパーが一つのネコベッドに寄り添いあって静かに横たわる。まるで互いの傷をなめあっているような雰囲気(単なる私の想像なんだけど)。ネコ同士の連帯感がニャンニャンと漂ってくる。

それにしても、Kiwiは義父たちに非常になついて、姿を見ると跳びはねて、シッポふりふりでじゃれついてくるところは、すごく甘え上手。これだけ愛されれば、旅行に連れていきたくなるのも分かる。

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