キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

義理の父たちが遊びにくる

2008-09-20 14:10:24 | アメリカ便り

家の中が、かなりほこりにまみれてきたが、今週も無事に終了。

来週は、木曜日から3-4泊オットの父親とその再婚相手の人がカリフォルニアから遊びにくるので、超忙しい。

本音では、なんでこんな忙しい時に家族を呼ぶの?というオットへの抗議の思いだが、スポーツ好きな義理父を大学対抗のフットボール観戦理由に誘ったらしく、そうでもないと来ないらしい。

しかも、犬を連れてくるとのこと!!うちにはネコが2匹いるのに、犬がきて大丈夫なのかと思う。子犬なので、外に出しておくとコヨーテに食べられるので、ネコたちと一緒に家の中に入れるというオットの話だけど、どうなんだろう??

こっちが自腹をきってもいいから、ホテルに泊って欲しい、と思う私は、冷たい嫁なのかな????

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原稿仕上がる

2008-09-20 14:00:14 | 研究者生活

教科書の原稿が仕上がり、出版社に送る。

ワード文書で8ページほどの短いものであるが、今回の図書は執筆者をできるだけ多くして、売り上げを伸ばそうという計らいらしい。

日本の大学に勤務していない私としては、授業のテキストとして使うこともできないので、執筆者に加えていただくのは申し訳ない気もするが、恩師の先生の計らいによって仲間入りをさせていただく。

日本語でする仕事は、やっぱりどことなくほっとする。

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特殊教育の親へのミーティング

2008-09-20 09:59:08 | 自閉症アメリカ教育事情

木曜日には、午前は息子をカウンセリングにつれていき、夜は学区の特殊教育の親へのミーティングに出席。

ミーティングには、学区長、特殊教育のディレクター、スクールカウンセラー、高校長などが集まり、親は10人程度。いつも思うが、親の出席は非常に少ない。皆忙しいのもあるだろうし、学校の代表の人たちと合うのはなんとなく気を引ける人もいるだろう。

障害児のオリンピックへの参加の招待、YMCAによる障害児のためのプログラム、親へのサポートプログラムの紹介、などが主なテーマ。こういう会に出席すると、情報がいろいろもらえるし、関係者に顔を覚えてもらえるので、いざ何かあった時にきっと役に立つと思っている。

来週は、このカウンティの障害者のための様々な行政機関のワークショップが開催される。障害児が成人になった時の、保証人や遺言、保険、職業訓練、キャリアの選択などについて、専門家より話を聞くことになっている。

子どもが義務教育の間は、いろいろなサービスを受けることができるが、それ以降の年齢では親があらかじめ主体的にリサーチし、関係機関に問い合わせていかないと、サービスを受けることが難しいということらしい。たとえば障害者のためのグループホームなどは、かなりのWaiting listらしい。

英国のある研究では、高度の自閉症の人たちでも、ひとりぐらしすることが難しいと報告されている。私たちの場合、息子が独立できるか、私たちと同居するか、その選択範囲がまだ不明であるが、早くより心構えが必要と思っている。

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