ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
翻訳間違いやより良い和訳がありましたらコメント頂ければ幸いです

詩篇119篇9~16節  べート

2021-12-30 21:46:28 | 研究発表

詩篇119篇9~16節  べート

 

ベート

若者はどのようにして自分の道を清く保つのでしょうか。
あなたの言葉にしたがって、それに注意することによってです。
私は私のすべての心であなたを求めました。
私があなたのいくつもの命令からさ迷わされませんように。
私はあなたに対して罪を犯すことがないように、私は私の心の中にあなたの御言葉を大切に納めました。
あなたに祝福あれ!主よ!
あなたのいくつもの法則を私に熱烈に教えてください!
私のくちびるであなたの口のすべての裁きを私は熱烈に語りました。
私はあなたのいくつもの証の道で、すべての富よりも喜びました。
私はあなたのいくつもの戒めを思い巡らしたいのです。
そして、私はあなたのいくつもの道を見させたいのです。
あなたのいくつもの掟の内で、私は私自身を喜ばさせます。
私はあなたの言葉を忘れません。


若者はどのようにして自分の道を清く保つのでしょうか。
あなたの言葉にしたがって、それに注意することによってです。
私は私のすべての心であなたを求めました。{カル態完了形}
私があなたのいくつもの命令からさ迷わされませんように。{ヒフイル態未完了形}
ミツヴァ commandment
{命令:命令された、戒め、義務、規定、条件、物事、伝統}
私はあなたに対して罪を犯すことがないように、私は私の心の中にあなたの御言葉を大切に納めました。{カル態完了形}
あなたに祝福あれ!{カル態・受身形}主よ!
あなたのいくつもの法則を私に熱烈に教えてください!{ピエル態命令形}
私のくちびるであなたの口のすべての裁きを私は熱烈に語りました。{宣言しました:ピエル態完了形}
私はあなたのいくつもの証の道で、すべての富よりも喜びました。{カル態完了形}
私はあなたのいくつもの戒めを思い巡らしたいのです。{カル態未完了形・願望形}
そして、私はあなたのいくつもの道を見させたいのです。{ヒフイル態未完了形・願望形}
あなたのいくつもの掟の内で、私は私自身を喜ばさせます。{ヒトパエル態未完了形}
私はあなたの言葉{話し}を忘れません。{カル態未完了形}


創世記1章1~5節

2021-12-30 18:11:31 | 研究発表

創世記1章


初めに、神は天と地を創造しました。
さて、地は形がありませんでした。
そして、地は空虚なものであり、暗黒が深淵のいくつもの表面を覆っていました。
そして、神の霊がいくつもの水のいくつもの表面を強く動いていました。
そして、神が言います。
「光があるように!」
そして、光があります。
そして、神はその光が良いものであるのを見ます。
そして、神はその光の間とその闇の間を分けさせます。
そして、神はその光を "昼 "と呼び、その闇を "夜 "と呼びます。
そして、夕べがあり、朝があります。-最初の日です。

 

初めに、神{複数形}は天{複数形}と地を創造しました。{カル態完了形} 
さて、地は形がありませんでした。{カル態完了形}
そして、地は空虚なものであり、暗黒が深淵のいくつもの表面を覆っていました。
そして、神{複数形}の霊がいくつもの水のいくつもの表面を強く動いていました。{覆っていました:ピエル態}
{はためくひらひら震える、羽ばたきする、羽ばたきして飛ぶ、ひらひらと飛ぶ、飛び交う、速く不規則に鼓動する、不規則に速く動く、ぴくぴくする、はらはらする、動く、揺れる、原始的な語源で「うだうだする」、暗黙のうちに「くつろぐ」 }
そして、神{複数形}が言います。{カル態未完了形}
「光があるように!」{カル態未完了形・命令形:let there be light!}
そして、光があります。{カル態未完了形}
そして、神{複数形}はその光が良いものであるのを見ます。{カル態未完了形}
そして、神{複数形}はその光の間とその闇の間を分けさせます。{ヒフイル態未完了形}
そして、神{複数形}はその光を "昼 "と呼び、その闇を "夜 "と呼びます。{カル態未完了形}
そして、夕べがあり{カル態未完了形}、朝があります。{カル態未完了形}-最初の日です。


創世記1章 翻訳途中

2021-12-30 17:48:36 | 研究

創世記1章

初めに、神は天と地を創造しました。 
さて、地は形のない空虚なものであり、暗黒が深淵の表面を覆っていました。
そして、神の霊が水の表面を動いていました。{覆っていました}
神が「光あれ!」と言われたので、光がありました。
光が良いものであるのを見て、神は光を闇から分けました。
神は光を "昼 "と呼び、闇を "夜 "と呼びました。
そして、夕べがあり、朝がありました。-最初の日です。

神は言いました。
「水と水とを分けるために、水の間に広がりがあるように!」
?そこで神は空間を作り、その下の水と上の水とを分けました。{広間}?
そして、そのとおりになりました。
神はその広がりを「空」と呼びました。
そして、夕べがあり、朝がありました。-第二の日です。
 
神は言いました。
「天の下の水を一つの所に集めて、乾いた地を現すように!」
そして、そのとおりになりました。 
神は乾いた地を「地」と呼び,水の集まりを「海」と呼びました。
?そして、神はそれが良いものであることをご覧になりました。?
神は言いました。
「地は植物、すなわち、種のある植物と果樹とを生じさせ、それぞれがその種類に応じて種をもって実を結ぶように!」
そして、そのとおりになりました。
地は草木を生み、種類に応じて種を持つ植物と、種類に応じて種を持ち実を結ぶ木を生じました。{生みました}
神はそれが良いことをご覧になりました。
そして、夕べがあり、朝がありました。-第三の日です。

神は言いました。
「昼と夜とを区別し、季節と日と年とを示すために、天の大空に光があるように!そして、それらを天の大空の光として、地を照らすようにしよう。」
そして、そのとおりになりました。
神は二つの大きな光を創造しました。
大きな光は昼を支配し、小さな光は夜を支配します。
また、星も創造しました。 
神は地を照らすために、天の大空にこれらの光を設置しました。 
昼と夜とを支配し、光と闇とを分けるためです。
そして、神はそれが良いことだとご覧になりました。
そして、夕べがあり、朝がありました。-第四の日です。

そして、神は言いました。
「水には生き物があふれ、鳥は空の広いところで地の上を飛ぶように!」
そこで、神は、大海の生き物と動くすべての生き物とを創造し、それらは種類に応じて水域を満たし、またすべての飛ぶ鳥を種類に応じて創造しました。
そして、神はそれが良いものであることをご覧になりました。
そして、神は彼らを祝福して言いました。
「生めよ!増やせよ!海の水を満たせ!また鳥が地に増えよ!」
そして、夕べがあり、朝がありました。-第五の日です。

そして、神は言いました。
「地は生き物をその種類に応じて生み出すように!
すなわち、家畜、陸生動物、野生動物をその種類に応じて生み出すように!」
そして、そのとおりになりました。
神は地の獣をその種類に応じて、家畜をその種類に応じて、地を這うすべてのものをその種類に応じて創造しました。
?そして、神はそれが良いものであることをご覧になりました。?
そして、神は言いました。
「わたしたちは海の魚と空の鳥と家畜と、地とその上を這うすべての生き物とを支配するために,わたしたちにかたどって、わたしたちに似せて人を造ろう!」
だから、神は人を神のかたちに創造し、男と女とを創造しました。
神は彼らを祝福して言いました。
「実り多く、増え、地に満ち、地を従わせ、海の魚、空の鳥、地を這うすべての生き物を支配しなさい!」
その後、神は言いました。
?「見よ!わたしは全地の表にあるすべての種を持つ植物と、実が種を含むすべての木をあなたに与えました。{顔}?
それらはあなたの食物となります。 
また、地のすべての獣、空のすべての鳥、地を這うすべての生き物、すなわち、命の息吹を持つすべてのものに、食物としてあらゆる緑の植物を与えました。」
そして、そのとおりになりました。
神はお造りになったすべてのものをご覧になりましたが、実に良いものでした。
そして、夕べがあり、朝がありました。-第六の日です。

 

はじめに神は天と地を創造された。
2 さて、地は形なく、空虚であり、闇が深淵のおもてにあった。神の霊が水のおもてを漂っていた。
3 そして神は言われた、「光あれ」。すると光があった。
4 神は光を見て、それが良いものであることを知り、神は光と闇とを分けられた。
5 そして神は光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。そして夕べがあり、朝があり、一日があった。
6 神は言われた、「水の中に大空があり、水と水とを分けるように」。
7 神は大空を造って、大空の下にある水と、大空の上にある水とを分けられた。
8 そして神は大空を天と呼ばれた。夕べがあり、朝があり、第二の日があった。
9 神は言われた、「天の下の水を一カ所に集め、乾いた地を現われさせよ」。そしてそのとおりになった。
10 神は乾いた地を地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。神はそれが良いものであることを見られた。
11 そして神は言われた、「地は草を生やし、草は種を生み、果樹はその種がある種類にしたがって実を結び、地の上に生えるようにしなさい」。そしてそのとおりになった。
12 地は草を生やし、種類にしたがって種を生む草と、種類にしたがってその種のある実を結ぶ木とを生んだので、神はそれがよいことを見られた。
13 そして夕べがあり、朝があり、三日目があった。
14 神は言われた、「天の大空に光があって、昼と夜とを分け、しるしとし、季節とし、日や年とするように」。
15 また天のおおぞらにあって、地の上に光を与える光とせよ』」。そしてそのとおりになった。
16 神は二つの大きな光を造られた。大きな光は昼を支配し、小さな光は夜を支配するものであり、また星も造られた。
17 そして神はこれらを天の大空に置いて、地の上に光を与えるようにされた。
18 そして昼と夜とを支配し、光と闇とを分けるために、神はそれがよいことを見られた。
19 夕べがあり、朝があり、第四の日があった。
20 そして神は言われた、「水は生き物の群れであふれ、鳥は天の広い大空で地の上を飛ぶようにしなさい」。
21 神は大海獣と、水に群がるすべての這う生き物とを、その種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、その種類にしたがって創造されたので、神はそれがよいことを見られた。
22 神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、増やせよ、海の水を満たし、地に鳥を増やせ」。
23 そして夕べがあり、朝があった、五日目である。
24 そして神は言われた、『地はその種類にしたがって生き物を、家畜を、這うものを、地の獣を、その種類にしたがって生めよ』」。そしてそのとおりになった。
25 神は地の獣をその種類にしたがって造り、家畜をその種類にしたがって造り、地を這うすべてのものをその種類にしたがって造られたので、神はそれがよいことを見られた。
26 そして神は言われた、『われわれに似せて人を造り、彼らに海の魚、空の鳥、家畜、全地、および地に這うすべての這うものを支配させよう』」。
27 神はご自分のかたちに人を創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。
28 そして神は彼らを祝福し、神は彼らに言われた。実を結び、ふやし、地に満ち、これを従わせ、海の魚、空の鳥、地を這うすべての生き物を支配しなさい』」。
29 そして神は言われた、『見よ、わたしは全地の面にある種を生むすべての草と、種を生む木の実のあるすべての木とを、あなたがたに与え、それを食物とすることにした。
30 また、地のすべての獣、空のすべての鳥、地の上を這うすべてのもので、生きている魂のあるものには、すべての青草を食物とするために与えた』」。そして,そのとおりになった。
31 神はご自分の造られたすべてのものをご覧になったが、見よ、それは非常に良いものであった。そして夕べがあり,朝があった,六日目である。


In the beginning God created the heaven and the earth.
2 Now the earth was unformed and void, and darkness was upon the face of the deep; and the spirit of God hovered over the face of the waters.
3 And God said: 'Let there be light.' And there was light.
4 And God saw the light, that it was good; and God divided the light from the darkness.
5 And God called the light Day, and the darkness He called Night. And there was evening and there was morning, one day. 
6 And God said: 'Let there be a firmament in the midst of the waters, and let it divide the waters from the waters.'
7 And God made the firmament, and divided the waters which were under the firmament from the waters which were above the firmament; and it was so.
8 And God called the firmament Heaven. And there was evening and there was morning, a second day. 
9 And God said: 'Let the waters under the heaven be gathered together unto one place, and let the dry land appear.' And it was so.
10 And God called the dry land Earth, and the gathering together of the waters called He Seas; and God saw that it was good.
11 And God said: 'Let the earth put forth grass, herb yielding seed, and fruit-tree bearing fruit after its kind, wherein is the seed thereof, upon the earth.' And it was so.
12 And the earth brought forth grass, herb yielding seed after its kind, and tree bearing fruit, wherein is the seed thereof, after its kind; and God saw that it was good.
13 And there was evening and there was morning, a third day. 
14 And God said: 'Let there be lights in the firmament of the heaven to divide the day from the night; and let them be for signs, and for seasons, and for days and years;
15 and let them be for lights in the firmament of the heaven to give light upon the earth.' And it was so.
16 And God made the two great lights: the greater light to rule the day, and the lesser light to rule the night; and the stars.
17 And God set them in the firmament of the heaven to give light upon the earth,
18 and to rule over the day and over the night, and to divide the light from the darkness; and God saw that it was good.
19 And there was evening and there was morning, a fourth day. 
20 And God said: 'Let the waters swarm with swarms of living creatures, and let fowl fly above the earth in the open firmament of heaven.'
21 And God created the great sea-monsters, and every living creature that creepeth, wherewith the waters swarmed, after its kind, and every winged fowl after its kind; and God saw that it was good.
22 And God blessed them, saying: 'Be fruitful, and multiply, and fill the waters in the seas, and let fowl multiply in the earth.'
23 And there was evening and there was morning, a fifth day. 
24 And God said: 'Let the earth bring forth the living creature after its kind, cattle, and creeping thing, and beast of the earth after its kind.' And it was so.
25 And God made the beast of the earth after its kind, and the cattle after their kind, and every thing that creepeth upon the ground after its kind; and God saw that it was good.
26 And God said: 'Let us make man in our image, after our likeness; and let them have dominion over the fish of the sea, and over the fowl of the air, and over the cattle, and over all the earth, and over every creeping thing that creepeth upon the earth.'
27 And God created man in His own image, in the image of God created He him; male and female created He them.
28 And God blessed them; and God said unto them: 'Be fruitful, and multiply, and replenish the earth, and subdue it; and have dominion over the fish of the sea, and over the fowl of the air, and over every living thing that creepeth upon the earth.'
29 And God said: 'Behold, I have given you every herb yielding seed, which is upon the face of all the earth, and every tree, in which is the fruit of a tree yielding seed--to you it shall be for food;
30 and to every beast of the earth, and to every fowl of the air, and to every thing that creepeth upon the earth, wherein there is a living soul, [I have given] every green herb for food.' And it was so.
31 And God saw every thing that He had made, and, behold, it was very good. And there was evening and there was morning, the sixth day. 


詩篇3篇

2021-12-30 17:35:42 | 研究発表

詩篇3篇

 

ダビデがその子アブシャロムから逃れた時の詩篇

 

主よ!私の敵どもはまあ何と多くなったことでしょう。
私に向かって立ち上がる者どもは多いのです。
多くの者どもが私の魂について言います。
『神{複数形}のうちに彼のための救いはない。』セラ
しかし、あなたは、主よ!私のための盾です。私の栄光です。
そして、私の頭を高く上げさせてくださる方です。
私の声で私は主に向かって叫び求めます。
主は主の聖なる山から私に答えてくださいます。セラ
私は横たわりました。そして、眠ります。
主が私を支えてくださるので、私は目を覚まさせました。
私は私の周囲で私に敵対して陣を張った何万人ものの人々を恐れません。
起き上がってください!主よ!
私を救わせてください!私の神よ!
なぜなら、あなたは私のすべての敵どもの頬を打たさせたからです。
あなたは悪人どもの歯をことごとく折りました。
主に救いがあります。
あなたの民の上にあなたの祝福があります。セラ

 

主よ!私の敵どもはまあ何と多くなった{カル態完了形}ことでしょう。
私に向かって立ち上がる者どもは多いのです。
{敵対者:苦悩, 近い, 敵, 火打ち石、狭い;(名詞として)狭い場所(通常は比喩的に、すなわちトラブル);また小石;(他動的に)相手(群がるように)、苦、狭い、小さい、悲しみ、窮屈、患難、トラブル。}
多くの者どもが私の魂について言います。
『神{複数形}のうちに彼のための救いはない。』セラ
しかし、あなたは、主よ!私のための盾です。私の栄光です。
そして、私の頭を高く上げさせて{ヒフイル態}くださる方です。
私の声で私は主に向かって叫び求めます。{with my voice}{カル態未完了形}
主は主の聖なる山から私に答えてくださいます。セラ{聞いて、応答して:カル態未完了形}
私は横たわりました。{カル態完了形}そして、眠ります。{カル態未完了形}
主が私を支えてくださる{カル態未完了形}ので、私は目を覚まさせました。{ヒフイル態完了形}
私は私の周囲で私に敵対して陣を張った何万人ものの人々を恐れません。{カル態未完了形}
?起き上がってください!{立ち上がって:カル態命令形}主よ!
私を救わせてください!{救ってください:ヒフイル態命令形}私の神{複数形}よ!
なぜなら、あなたは私のすべての敵どもの頬を打たさせたからです。{ヒフイル態完了形}
あなたは悪人どもの歯をことごとく折りました。{ピエル態完了形}?
主に救いがあります。
あなたの民の上にあなたの祝福があります。セラ


詩篇3篇 翻訳途中

2021-12-30 16:59:41 | 研究

詩篇3篇

ダビデがその子アブシャロムから逃れた時の詩篇

2 主よ!私の敵は何と多くなったことでしょう。
私に向かって立ち上がる者は多い。
3 私の魂について言う者も多いのです。
『神のうちに彼の救いはない。』セラ
4 しかし、主よ!あなたは私の盾となり、私の栄光となり、私の頭を高く上げてくださいます。
5 私は声をあげて主に呼び求めます。
主はその聖なる山から私に答えてくださいます。セラ
6 私は横たわり、眠り、主が私を支えてくださるので、目を覚まします。
7 私は私の周囲で私に向かって陣を張る何万人ものの民を恐れません。
8 主よ!起き上がってください!
私の神よ!私を救ってください!
なぜなら、あなたは私のすべての敵の頬を打たれたからです。
あなたは悪人の歯を折りました。
9 救いは主のものであり、あなたの祝福はあなたの民の上にあります。セラ

 

ダビデがその子アブシャロムから逃れた時の賛歌

主よ!なんと私の敵どもが増えてきたことでしょう。
多くの者達が私に対して立ち上がっています。
多くの者達が私の魂に言っています。
「彼に神のもとでの救いはない。」 セラ

しかし、主よ!あなたは私のための盾です。あなたは私の栄光です。また、あなたは私の頭を高く上げてくださる方です。

私の声を主に向けて、私は呼びます。
すると、主の聖なる山から主は私に答えてくださいます。セラ

私は身を横たえました。そして、眠りたいのです。
私は目覚めました。
なぜなら、主が私を支えてくださるからです。
私に対して周囲に布陣した幾万の民を私は恐れません。

立ち上がってください!主よ!
私を救ってください!私の神よ!
しかり、あなたは私のすべての敵どもの頬を打ちました。
悪者どもの多くの歯をあなたは打ち砕きました。
主に救いがあります。あなたの民の上にあなたの祝福があります。 セラ


A Psalm of David, when he fled from Absalom his son.
2 LORD, how many are mine adversaries become! Many are they that rise up against me.
3 Many there are that say of my soul: 'There is no salvation for him in God.' Selah
4 But thou, O LORD, art a shield about me; my glory, and the lifter up of my head.
5 With my voice I call unto the LORD, and He answereth me out of His holy mountain. Selah
6 I lay me down, and I sleep; I awake, for the LORD sustaineth me.
7 I am not afraid of ten thousands of people, that have set themselves against me round about.
8 Arise, O LORD; save me, O my God; for Thou hast smitten all mine enemies upon the cheek, 
Thou hast broken the teeth of the wicked.
9 Salvation belongeth unto the LORD; Thy blessing be upon Thy people. Selah