ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
翻訳間違いやより良い和訳がありましたらコメント頂ければ幸いです

ヨブ記2章 翻訳途中

2022-01-22 21:21:48 | エステル記

ヨブ記2章


ある日のこと、神の子達が主の前に姿を現すために来た時、サタンもまた彼らの中に入って、主の前に姿を現しました。
1 ある日のこと、神の子らが主の前に来て立ったとき、サタンもいっしょに来て、主の前に立った。
2 主はサタンに言われました。
「あなたはどこから来たのか。」
すると、サタンは主に答えて言いました。
「地を行き来し、その中を上り下りするところからです。」
2 主はサタンに仰せられた。「おまえはどこから来たのか。」サタンは主に答えて言いました。「地を行き巡り、そこを歩き回って来ました。」
3 主はサタンに言われました。
「あなたはわたしのしもべヨブのことを考えたか。
地上に彼のような者はなく、心を尽くし、まっすぐな者で、神を恐れ、悪を避ける者だ。 
あなたが理由なく彼を滅ぼそうと、わたしに向かって動いたが、彼はなおその誠を保っている。」
4 主にサタンは答えて言いました。
「皮には皮を。いや、人の持っているものはみな、その命と引き換えに与えるであろう。
4 サタンは主に答えて言いました。
「皮のかわりには皮をもってします。人は自分のいのちの代わりには、すべての持ち物を与えるものです。
5 しかし、今、あなたの手を出して、その骨と肉に触れなさい。
きっと彼はあなたの面前であなたを冒涜するでしょう。」
5 しかし、今あなたの手を伸べ、彼の骨と肉とを打ってください。
彼はきっと、あなたをのろうに違いありません。」
6 そこで、主はサタンに言われました。
「見よ!彼はあなたの手にある。ただ彼の命を助けよ!」
7 そこで、サタンは主の前から進み出て、足の裏から冠に至るまで、ひどい腫れ物でヨブを打ちました。
8 サタンは彼に鍋敷きを取って、それで身をこすり、彼は灰の中に座りました。
9 そこで、彼の妻は彼に言いました。
「あなたはまだ潔白を保っているのですか。神を冒涜して、死になさい!」
10 しかし、彼は彼女に言いました。
「あなたは不敬な女の一人が話すようなことを言っている。
私達は神の手によって善を受け、わざわいを受けないのでしょうか。」
これほどのことがあっても、ヨブはそのくちびるで罪を犯しませんでした。
10 しかし、彼は彼女に言いました。
「あなたは愚かな女が言うようなことを言っている。私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいをも受けなければならないではないか。」
ヨブはこのようになっても、罪を犯すようなことを口にしなかった。
11 さて、ヨブの三人の友は彼に臨んだこのすべての悪を聞いて、それぞれ自分の所から来ました。
テマン人エリパズ、シュハ人ビルダド、ナマト人ゾファル。
彼らは共に約束をして、彼を嘆き、彼を慰めに来たのでした。
12 彼らは遠く目を上げて、彼を知らなかったので、声をあげて泣き、また、各自その外套を裂いて、頭の上に塵を投げ、天の方に向かいました。
12 彼らは遠くから目を上げて彼を見たが、それがヨブであることが見分けられないほどだった。彼らは声をあげて泣き、おのおの、自分の上着を切り裂き、ちりを天に向かって投げ、自分の頭の上にまき散らした。
13 そこで、彼らは七日七晩、彼とともに地の上に座りましたが、誰も彼に一言も話しませんでした。
彼らは彼の悲しみが非常に大きいことを見たからです。
13 こうして、彼らは彼とともに七日七夜、地にすわっていたが、だれも一言も彼に話しかけなかった。彼の痛みがあまりにもひどいのを見たからである。


1 ある日のこと、神の子らが主の前に来て立ったとき、サタンもいっしょに来て、主の前に立った。
2 主はサタンに仰せられた。「おまえはどこから来たのか。」サタンは主に答えて言いました。「地を行き巡り、そこを歩き回って来ました。」
3 主はサタンに仰せられた。「おまえはわたしのしもべヨブに心を留めたか。彼のように潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっている者はひとりも地上にはいない。彼はなお、自分の誠実を堅く保っている。おまえは、わたしをそそのかして、何の理由もないのに彼を滅ぼそうとしたが。」
4 サタンは主に答えて言いました。「皮のかわりには皮をもってします。人は自分のいのちの代わりには、すべての持ち物を与えるものです。
5 しかし、今あなたの手を伸べ、彼の骨と肉とを打ってください。彼はきっと、あなたをのろうに違いありません。」
6 主はサタンに仰せられた。「では、彼をおまえの手に任せる。ただ彼のいのちには触れるな。」
7 サタンは主の前から出て行き、ヨブの足の裏から頭の頂まで、悪性の腫瘍で彼を打った。
8 ヨブは土器のかけらを取って自分の身をかき、また灰の中にすわった。
9 すると彼の妻が彼に言いました。「それでもなお、あなたは自分の誠実を堅く保つのですか。神をのろって死になさい。」
10 しかし、彼は彼女に言いました。「あなたは愚かな女が言うようなことを言っている。私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいをも受けなければならないではないか。」ヨブはこのようになっても、罪を犯すようなことを口にしなかった。
11 そのうちに、ヨブの三人の友は、ヨブに降りかかったこのすべてのわざわいのことを聞き、それぞれ自分の所からたずねて来た。すなわち、テマン人ツォファルである。彼らはヨブに悔やみを言って慰めようと互いに打ち合わせて来た。
12 彼らは遠くから目を上げて彼を見たが、それがヨブであることが見分けられないほどだった。彼らは声をあげて泣き、おのおの、自分の上着を切り裂き、ちりを天に向かって投げ、自分の頭の上にまき散らした。
13 こうして、彼らは彼とともに七日七夜、地にすわっていたが、だれも一言も彼に話しかけなかった。彼の痛みがあまりにもひどいのを見たからである。


Again it fell upon a day, that the sons of God came to present themselves before the LORD, and Satan came also among them to present himself before the LORD.
2 And the LORD said unto Satan: 'From whence comest thou?' And Satan answered the LORD, and said: 'From going to and fro in the earth, and from walking up and down in it.'
3 And the LORD said unto Satan: 'Hast thou considered my servant Job, that there is none like him in the earth, a whole-hearted and an upright man, one that feareth God, and shunneth evil? and he still holdeth fast his integrity, although thou didst move Me against him, to destroy him without cause.'
4 And Satan answered the LORD, and said: 'Skin for skin, yea, all that a man hath will he give for his life.
5 But put forth Thy hand now, and touch his bone and his flesh, surely he will blaspheme Thee to Thy face.'
6 And the LORD said unto Satan: 'Behold, he is in thy hand; only spare his life.'
7 So Satan went forth from the presence of the LORD, and smote Job with sore boils from the sole of his foot even unto his crown.
8 And he took him a potsherd to scrape himself therewith; and he sat among the ashes.
9 Then said his wife unto him: 'Dost thou still hold fast thine integrity? blaspheme God, and die.'
10 But he said unto her: 'Thou speakest as one of the impious women speaketh. What? shall we receive good at the hand of God, and shall we not receive evil?' For all this did not Job sin with his lips. 
11 Now when Job's three friends heard of all this evil that was come upon him, they came every one from his own place, Eliphaz the Temanite, and Bildad the Shuhite, and Zophar the Naamathite; and they made an appointment together to come to bemoan him and to comfort him.
12 And when they lifted up their eyes afar off, and knew him not, they lifted up their voice, and wept; and they rent every one his mantle, and threw dust upon their heads toward heaven.
13 So they sat down with him upon the ground seven days and seven nights, and none spoke a word unto him; for they saw that his grief was very great.


ミカ書2章5節

2022-01-22 17:24:49 | エステル記

 

それゆえ、主の会衆の中で、あなたはくじで境界線を決める者を誰をももつことはないだろう。

 

それゆえ、主の会衆の中で、あなたはくじで境界線を決める者を誰をももつことはないだろう。{カル態未完了形;will}
{バンド、海岸、会社、紐、国、破壊、ライン、ロット; 縄(ねじれた)、特に測定線; 暗に(測定された)地区または相続財産; または(コードのような)縄; 比喩的に、(一緒に縛られたような)会社; また鼓動(特に分娩の); 破滅 -- バンド、海岸、会社、コード、国、破壊、ライン、ロット、痛み、痛み、部分、地域、ロープ、罠、悲しみ、タックルをする}

 


エステル記2章 翻訳途中

2022-01-22 16:12:13 | エステル記

エステル記2章


これらの後、アハシュエロス王の怒りがおさまった時、彼はワシテのことを思い出して、彼女の行った事と彼女に対して定められた事を思い出しました。
2 そこで、王に仕える家来達は言いました。
「王のために、見目麗しい若い乙女を捜し求めさせなさい!
3 王はその国のすべての地方に長官を配置して、すべての若い乙女をシュシャンの城、すなわち、女達の家、王の侍従で女達の番人であるヘガイのもとに集めさせて、その化粧に必要な品々{軟膏}を彼らに与えさせなさい!」
4 そして、王の気に入る乙女をワシテの代わりに王妃とさせなさい!」
そのことは王を喜ばせたので、王はそのとおりにしました。
5 城のシュシャンにあるユダヤ人がいて、その名をベニヤミン人キシュの子シメイの子ヤイルの子モルデカイと言いました。
6 バビロンの王ネブカデネザルが連れ去ったユダの王エコーニヤと一緒に連れ去られた捕虜と一緒にエルサレムから連れ去られた者です。
7 彼はハダサ、すなわち、その伯父の娘エステルを育てましたが、彼女には父もなく、母もなく、乙女は美しい姿をしていて、見目麗しく、父も母も死んだので、モルデカイは彼女を自分の娘にしていました。
8 そこで、王の詔書と勅令とが公布されて、多くの乙女達がシュシャンの城に集められて、ヘガイのもとに行くと、エステルは王の家に連れて行かれて、女達の管理者ヘガイのもとに置かれました。
9 乙女は彼を喜ばせ、彼の好意を得たので、彼はすぐに彼女の軟膏と、その分け前と、王の家から彼女に与えるべき七人の乙女を与えて、彼女とその乙女達を女達の家の最も良い所に進めさせました。
10 エステルはその民も、その種族も知らせませんでした。
モルデカイが彼女にそれを話してはならないと命じていたからです。
11 モルデカイは毎日、女達の家の宮の前を歩いて、エステルの様子と彼女の行く末を知りました。
12 さて、すべての乙女がアハシュエロス王のもとに行く番が来た時、女達のために規則に従って十二か月間、つまり、ミルラの油で六か月、甘いにおいで六か月、その他の女達の軟膏を塗った日数が完了しました。
12 おとめ達は、婦人の規則に従って、十二か月の期間が終わって後、ひとりずつ順番にアハシュエロス王のところに、入って行くことになっていた。これは、準備の期間が、六か月は没薬の油で、次の六か月は香料と婦人の化粧に必要な品々で化粧することで終わることになっていたからである
13 乙女が王のもとに入って行く時、彼女の望むものは何でも与えられ、彼女とともに女達の家から王の家へ行くことができました。
14 乙女は夕方行って、明日は第二の女達の家に帰り、王の侍従で、側女を管理しているシャアシュガズのもとに帰りました。
王が彼女を喜び、その名を呼ばれるまでは、彼女はもう王のもとに来ることはありませんでした。
15 さて、モルデカイのおじアビハイルの娘で彼女を自分の娘としたエステルの番が来て王のもとに入った時、彼女は王の侍従で女達の番人ヘガイが定めたこと以外には何も要求しませんでした。
こうして、エステルは彼女を見るすべての者の目の前で好意を持たれるようになりました。
16 そこで、エステルはアハシュエロス王のもとに連れて行かれて、王の治世の第七年の第十の月、すなわちテベトの月に、王の館に入りました。
17 王はエステルをすべての女よりも愛し、すべての乙女よりも王の目の前に恵みと好意を得たので、王冠を彼女の頭にかぶらせて、ワシテに代えて彼女を王妃にしました。
18 それから、王はその諸侯とその家来達に大宴会を開いて、エステルの宴会を開き、また、地方には休日を与えて{放免し}、王の恩恵に従って贈り物をしました。
19 乙女達が二度目に集められて、モルデカイが王の門に座った時、
20 エステルはモルデカイが命じたように、まだ自分の種族も国民も知らせてはいませんでした。
エステルはモルデカイの命令を、モルデカイのもとで育った時のように実行していたからです。
21 その頃、モルデカイが王の門に座っていると、門を守っていた王の侍従のうちのビグタンとテレシュの二人が腹を立てて、アハシュエロス王に手をかけて殺そうとしました。
22 このことはモルデカイに知られて、王妃エステルに告げたので、エステルはモルデカイの名で王にそのことを告げました。
23 このことについて調べが行われて、そうであることがわかったので、二人は木につるされました。
そのことは王の前で年代記の書に記されました。

 

1 この出来事の後、アハシュエロス王の憤りがおさまると、王は、ワシュティのこと、彼女のしたこと、また、彼女に対して決められたことを思い出した。
2 そのとき、王に仕える若い者達は言いました。「王のために容姿の美しい未婚の娘達を捜しましょう。
3 王は、王国のすべての州に役人を任命し、容姿の美しい未婚の娘達をみな、シュシャンの城の婦人部屋に集めさせ、女達の監督官である王の宦官ヘガイの管理のもとに置き、化粧に必要な品々を彼女達に与えるようにしてください。
4 そして、王のお心にかなうおとめをワシュティの代わりに王妃としてください。」このことは王の心にかなったので、彼はそのようにした。
5 シュシャンの城にひとりのユダヤ人がいた。その名をモルデカイといって、ベニヤミン人キシュの子シムイの子ヤイルの子であった。
6 このキシュは、バビロンの王ネブカデネザルが捕らえ移したユダの王エコヌヤといっしょに捕らえ移された捕囚の民とともに、エルサレムから捕らえ移された者であった。
7 モルデカイはおじの娘ハダサ、すなわち、エステルを養育していた。彼女には父も母もいなかったからである。このおとめは、姿も顔だちも美しかった。彼女の父と母が死んだとき、モルデカイは彼女を引き取って自分の娘としたのである。
8 王の命令、すなわちその法令が伝えられて、多くのおとめ達がシュシャンの城に集められ、ヘガイの管理のもとに置かれたとき、エステルも王宮に連れて行かれて、女達の監督官ヘガイの管理のもとに置かれた。
9 このおとめは、ヘガイの心にかない、彼の好意を得た。そこで、彼は急いで化粧に必要な品々とごちそうを彼女に与え、また王宮から選ばれた七人の侍女を彼女にあてがった。そして、ヘガイは彼女とその侍女達を、婦人部屋の最も良い所に移した。
10 エステルは自分の民族をも、自分の生まれをも明かさなかった。モルデカイが、明かしてはならないと彼女に命じておいたからである。
11 モルデカイは毎日婦人部屋の庭の前を歩き回り、エステルの安否と、彼女がどうされるかを知ろうとしていた。
12 おとめ達は、婦人の規則に従って、十二か月の期間が終わって後、ひとりずつ順番にアハシュエロス王のところに、入って行くことになっていた。これは、準備の期間が、六か月は没薬の油で、次の六か月は香料と婦人の化粧に必要な品々で化粧することで終わることになっていたからである。
13 このようにして、おとめが王のところに入って行くとき、おとめの願うものはみな与えられ、それを持って婦人部屋から王宮に行くことができた。
14 おとめは夕方入って行き、朝になると、ほかの婦人部屋に帰っていた。そこは、そばめ達の監督官である王の宦官シャアシュガズの管理のもとにあった。そこの女は、王の気に入り、指名されるのでなければ、二度と王のところには行けなかった。
15 さて、モルデカイが引き取って、自分の娘とした彼のおじアビハイルの娘エステルが、王のところに入って行く順番が来たとき、彼女は女達の監督官である王の宦官ヘガイの勧めたもののほかは、何一つ求めなかった。こうしてエステルは、彼女を見るすべての者から好意を受けていた。
16 エステルがアハシュエロス王の王宮に召されたのは、王の治世の第七年の第十の月、すなわちテベテの月であった。
17 王はほかのどの女達よりもエステルを愛した。このため、彼女はどの娘達よりも王の好意と恵みを受けた。こうして、王はついに王冠を彼女の頭に置き、ワシュティの代わりに彼女を王妃とした。
18 それから、王はすべての首長と家臣達の大宴会、すなわち、エステルの宴会を催し、諸州には休日を与えて、王の勢力にふさわしい贈り物を配った。
19 娘達が二度目に集められたとき、モルデカイは王の門のところにすわっていた。
20 エステルは、モルデカイが彼女に命じていたように、まだ自分の生まれをも、自分の民族をも明かしていなかった。エステルはモルデカイに養育されていた時と同じように、彼の言いつけに従っていた。
21 そのころ、モルデカイが王の門のところにすわっていると、入口を守っていた王のふたりの宦官ビグタンとテレシュが怒って、アハシュエロス王を殺そうとしていた。
22 このことがモルデカイに知れたので、彼はこれを王妃エステルに知らせた。エステルはこれをモルデカイの名で王に告げた。
23 このことが追求されて、その事実が明らかになったので、彼らふたりは木にかけられた。このことは王の前の年代記の書に記録された。


After these things, when the wrath of king Ahasuerus was assuaged, he remembered Vashti, and what she had done, and what was decreed against her.
2 Then said the king's servants that ministered unto him: 'Let there be sought for the king young virgins fair to look on;
3 and let the king appoint officers in all the provinces of his kingdom, that they may gather together all the fair young virgins unto Shushan the castle, to the house of the women, unto the custody of Hegai the king's chamberlain, keeper of the women; and let their ointments be given them;
4 and let the maiden that pleaseth the king be queen instead of Vashti.' And the thing pleased the king; and he did so. 
5 There was a certain Jew in Shushan the castle, whose name was Mordecai the son of Jair the son of Shimei the son of Kish, a Benjamite,
6 who had been carried away from Jerusalem with the captives that had been carried away with Jeconiah king of Judah, whom Nebuchadnezzar the king of Babylon had carried away.
7 And he brought up Hadassah, that is, Esther, his uncle's daughter; for she had neither father nor mother, and the maiden was of beautiful form and fair to look on; and when her father and mother were dead, Mordecai took her for his own daughter.
8 So it came to pass, when the king's commandment and his decree was published, and when many maidens were gathered together unto Shushan the castle, to the custody of Hegai, that Esther was taken into the king's house, to the custody of Hegai, keeper of the women.
9 And the maiden pleased him, and she obtained kindness of him; and he speedily gave her her ointments, with her portions, and the seven maidens, who were meet to be given her out of the king's house; and he advanced her and her maidens to the best place in the house of the women.
10 Esther had not made known her people nor her kindred; for Mordecai had charged her that she should not tell it.
11 And Mordecai walked every day before the court of the women's house, to know how Esther did, and what would become of her.
12 Now when the turn of every maiden was come to go in to king Ahasuerus, after that it had been done to her according to the law for the women, twelve months--for so were the days of their anointing accomplished, to wit, six months with oil of myrrh, and six month with sweet odours, and with other ointments of the women--
13 when then the maiden came unto the king, whatsoever she desired was given her to go with her out of the house of the women unto the king's house.
14 In the evening she went, and on the morrow she returned into the second house of the women, to the custody of Shaashgaz, the king's chamberlain, who kept the concubines; she came in unto the king no more, except the king delighted in her, and she were called by name.
15 Now when the turn of Esther, the daughter of Abihail the uncle of Mordecai, who had taken her for his daughter, was come to go in unto the king, she required nothing but what Hegai the king's chamberlain, the keeper of the women, appointed. And Esther obtained favour in the sight of all them that looked upon her.
16 So Esther was taken unto king Ahasuerus into his house royal in the tenth month, which is the month Tebeth, in the seventh year of his reign.
17 And the king loved Esther above all the women, and she obtained grace and favour in his sight more than all the virgins; so that he set the royal crown upon her head, and made her queen instead of Vashti.
18 Then the king made a great feast unto all his princes and his servants, even Esther's feast; and he made a release to the provinces, and gave gifts, according to the bounty of the king.
19 And when the virgins were gathered together the second time, and Mordecai sat in the king's gate--
20 Esther had not yet made known her kindred nor her people; as Mordecai had charged her; for Esther did the commandment of Mordecai, like as when she was brought up with him-- 
21 in those days, while Mordecai sat in the king's gate, two of the king's chamberlains, Bigthan and Teresh, of those that kept the door, were wroth, and sought to lay hands on the king Ahasuerus.
22 And the thing became known to Mordecai, who told it unto Esther the queen; and Esther told the king thereof in Mordecai's name.
23 And when inquisition was made of the matter, and it was found to be so, they were both hanged on a tree; and it was written in the book of the chronicles before the king.

 


エステル記1章1、2節

2022-01-07 19:54:10 | エステル記

エステル記1章1、2節

 

さて、こんなことがありました。
アハシュエロスの時代、アハシュエロス王がその国の王座についた時のそれらの頃に、その城はシュシャンにありました。

 

さて、こんなことがありました。{さて、こうなった:Now it came to pass}
アハシュエロス(インドからエチオピアまで、百七十二州を治めたアハシュエロス)の時代に、
アハシュエロス王がその国の王座についた時のそれらの頃に、その城はシュシャンにありました。


エステル記1章 #翻訳途中

2022-01-07 19:38:55 | エステル記

エステル記1章


さて、アハシュエロス(インドからエチオピアまで、百七十二州を治めたアハシュエロス)の時代になると、こうなりました。
2 その頃、アハシュエロス王がその国の王座についた時、その城はシュシャンにありました。
3 その治世の三年目に、彼はすべての君主とその僕とで宴会を開き、ペルシャとメディアの軍隊、諸州の貴族と君主が彼の前にいました。
4 その栄光ある王国の富とそのすぐれた威光を、百四十日に渡って見せびらかしました。
5 これらの日が終ったとき、王はシュシャン城にいる大小のすべての民に、七日間、王の宮殿の庭の中庭で宴を催しました。
6 白、上質の綿、青の垂れ幕があり、上質の麻と紫の紐で縁取られ、銀の棒と大理石の柱の上に置かれ、長椅子は金と銀で、緑、白、貝、オニキスの大理石の敷物の上に置かれていました。
7 彼らは金の容器で彼らに酒を飲ませましたが、その容器はさまざまで、王の恵みによって王家のぶどう酒が豊富にありました。
8 酒は法令に従って飲まれ、誰も強制しませんでした。
王はその家のすべての役人に、各人の好むようにするように命じたからです。
9 また、王妃ワシュティはアハシュエロス王の王宮の女達のために宴を催しました。
10 七日目に、王の心がぶどう酒で陽気になったので、王はメフマン、ビゼタ、ハルボナ、ビグタ、アバグタ、ゼタル、カルカスの七人の侍従に命じて、王の前に仕えるようにした。
10 七日目に、王は酒で心が陽気になり、アハシュエロス王に仕える七人の宦官メフマン、ビゼタ、ハルボナ、ビグタ、アバグタ、ゼタル、カルカスに命じて、
11 王妃ワシュティを王冠とともに王の前に連れて来て、その美しさを民と諸侯に示すようにとのことでした。
12 しかし、王妃ワシュティは侍従達が持って来た王の命令によっては来ることを拒んだので、王は非常に不愉快に思い、その怒りを燃やしました。
12 しかし、王妃ワシュティが宦官から伝えられた王の命令を拒んで来ようとしなかったので、王は非常に怒り、その憤りが彼のうちで燃え立った。
13 そこで、王は時を知る賢者達に言いました。
--法令と判決を知るすべての者に対する王の態度はこのとおりでした。
13 そこで王は法令に詳しい、知恵のある者たちに相談した。
―このように、法令と裁判に詳しいすべての者に計るのが、王のならわしであった。
14 その次にはペルシャとメディアの七人の君、カルシェナ、シェタル、アデマタ、タルシシュ、メレス、マルセナ、メムカンが王の顔を見て、王国で第一の座に座りました。
15 『王妃ワシュティが侍従達によってアハシュエロス王の命に従わなかったので、私達は法律に従って、王妃ワシュティに何をしなければならないでしょうか。』」
16 そこで、メムカンは王と諸侯の前で答えました。
「王妃ワシュティは王に対してだけでなく、アハシュエロス王の全州にいるすべての君主とすべての民に対して、不義を行ったのです。
17 王妃のこの行いは、すべての女に伝わって、彼らの夫を彼らの目に卑しいものとさせ、こう言われるようになるでしょう。『アハシュエロス王は王妃ワシュティを自分の前に連れてくるように命じたが、彼女は来なかった。』
18 この日、王妃の行いを聞いたペルシャとメディアの王女達は、王のすべての王子達に向かって同じように言うでしょう。
それで十分な侮りと怒りとが生じるでしょう。
19 もし、王がお望みならば、王から勅令を出して、ペルシャとメディアの法律の中に書き記し、これを改めないようにし、ワシュティはもうアハシュエロス王の前に出ず、王はその王領を彼女よりすぐれた者に与えるようにしてください!
20 そして、王の下す詔書が、その王国中に公表されると、それがどんなに大きくても、すべての妻は大小を問わず、夫に栄誉を与えるでしょう。」
21 この言葉は王と諸侯とを喜ばせたので、王はメムカンの言葉のとおりにしました。
22 王は王のすべての地方に、その書きつけにしたがって手紙を送り、また、すべての民にその言葉にしたがって手紙を送り、みな自分の家の中で治め、自分の民の言葉にしたがって話すようにと言いました。


1 アハシュエロスの時代のこと―このアハシュエロスは、ホドからクシュまで百二十七州を治めていた―
2 アハシュエロス王がシュシャンの城で、王座に着いていたころ、
3 その治世の第三年に、彼はすべての首長と家臣たちのために宴会を催した。それにはペルシヤとメディヤの有力者、貴族たちおよび諸州の首長たちが出席した。
4 そのとき、王は輝かしい王国の富と、そのきらびやかな栄誉を幾日も示して、百八十日に及んだ。
5 この期間が終わると、王はシュシャンの城にいた身分の高い者から低い者に至るまですべての民のために、七日間、王宮の園の庭で、宴会を催した。
6 そこには白綿布や青色の布が、白や紫色の細ひもで大理石の柱の銀の輪に結びつけられ、金と銀でできた長いすが、緑色石、白大理石、真珠貝や黒大理石のモザイクの床の上に置かれていた。
7 彼は金の杯で酒をふるまったが、その杯は一つ一つ違っていた。そして王の勢力にふさわしく王室の酒がたくさんあった。
8 それを飲むとき、法令によって、だれも強いられなかった。だれでもめいめい自分の好みのままにするようにと、王が宮殿のすべての役人に命じておいたからである。
9 王妃ワシュティも、アハシュエロス王の王宮で婦人たちのために宴会を催した。
10 七日目に、王は酒で心が陽気になり、アハシュエロス王に仕える七人の宦官メフマン、ビゼタ、ハルボナ、ビグタ、アバグタ、ゼタル、カルカスに命じて、
11 王妃ワシュティに王冠をかぶらせ、彼女を王の前に連れて来るようにと言った。それは、彼女の容姿が美しかったので、その美しさを民と首長たちに見せるためであった。
12 しかし、王妃ワシュティが宦官から伝えられた王の命令を拒んで来ようとしなかったので、王は非常に怒り、その憤りが彼のうちで燃え立った。
13 そこで王は法令に詳しい、知恵のある者たちに相談した。―このように、法令と裁判に詳しいすべての者に計るのが、王のならわしであった。
14 王の側近の者はペルシヤとメディヤの七人の首長たちカルシェナ、シェタル、アデマタ、タルシシュ、メレス、マルセナ、メムカンで、彼らは王と面接ができ、王国の最高の地位についていた―
15 「王妃ワシュティは、宦官によって伝えられたアハシュエロス王の命令に従わなかったが、法令により、彼女をどう処分すべきだろうか。」
16 メムカンは王と首長たちの前で答えた。「王妃ワシュティは王ひとりにではなく、すべての首長とアハシュエロス王のすべての州の全住民にも悪いことをしました。
17 なぜなら、王妃の行いが女たちみなに知れ渡り、『アハシュエロス王が王妃ワシュティに王の前に来るように命じたが、来なかった』と言って、女たちは自分の夫を軽く見るようになるでしょう。
18 きょうにでも、王妃のことを聞いたペルシヤとメディヤの首長の夫人たちは、王のすべての首長たちに、このことを言って、ひどい軽蔑と怒りが起こることでしょう。
19 もしも王によろしければ、ワシュティはアハシュエロス王の前に出てはならないという勅令をご自身で出し、ペルシヤとメディヤの法令の中に書き入れて、変更することのないようにし、王は王妃の位を彼女よりもすぐれた婦人に授けてください。
20 王が出される詔勅が、この大きな王国の隅々まで告げ知らされると、女たちは、身分の高い者から低い者に至るまでみな、自分の夫を尊敬するようになりましょう。」
21 この進言は、王と首長たちの心にかなったので、王はメムカンの言ったとおりにした。
22 そこで王は、王のすべての州に書簡を送った。各州にはその文字で、各民族にはそのことばで書簡を送り、男子はみな、一家の主人となること、また、自分の民族のことばで話すことを命じた。


Now it came to pass in the days of Ahasuerus--this is Ahasuerus who reigned, from India even unto Ethiopia, over a hundred and seven and twenty provinces--
2 that in those days, when the king Ahasuerus sat on the throne of his kingdom, which was in Shushan the castle,
3 in the third year of his reign, he made a feast unto all his princes and his servants; the army of Persia and Media, the nobles and princes of the provinces, being before him;
4 when he showed the riches of his glorious kingdom and the honour of his excellent majesty, many days, even a hundred and fourscore days.
5 And when these days were fulfilled, the king made a feast unto all the people that were present in Shushan the castle, both great and small, seven days, in the court of the garden of the king's palace;
6 there were hangings of white, fine cotton, and blue, bordered with cords of fine linen and purple, upon silver rods and pillars of marble; the couches were of gold and silver, upon a pavement of green, and white, and shell, and onyx marble.
7 And they gave them drink in vessels of gold--the vessels being diverse one from another--and royal wine in abundance, according to the bounty of the king.
8 And the drinking was according to the law; none did compel; for so the king had appointed to all the officers of his house, that they should do according to every man's pleasure. 
9 Also Vashti the queen made a feast for the women in the royal house which belonged to king Ahasuerus.
10 On the seventh day, when the heart of the king was merry with wine, he commanded Mehuman, Bizzetha, Harbona, Bigtha, and Abagtha, Zethar, and Carcas, the seven chamberlains that ministered in the presence of Ahasuerus the king,
11 to bring Vashti the queen before the king with the crown royal, to show the peoples and the princes her beauty; for she was fair to look on.
12 But the queen Vashti refused to come at the king's commandment by the chamberlains; therefore was the king very wroth, and his anger burned in him. 
13 Then the king said to the wise men, who knew the times--for so was the king's manner toward all that knew law and judgment;
14 and the next unto him was Carshena, Shethar, Admatha, Tarshish, Meres, Marsena, and Memucan, the seven princes of Persia and Media, who saw the king's face, and sat the first in the kingdom:
15 'What shall we do unto the queen Vashti according to law, forasmuch as she hath not done the bidding of the king Ahasuerus by the chamberlains?' 
16 And Memucan answered before the king and the princes: 'Vashti the queen hath not done wrong to the king only, but also to all the princes, and to all the peoples, that are in all the provinces of the king Ahasuerus.
17 For this deed of the queen will come abroad unto all women, to make their husbands contemptible in their eyes, when it will be said: The king Ahasuerus commanded Vashti the queen to be brought in before him, but she came not.
18 And this day will the princesses of Persia and Media who have heard of the deed of the queen say the like unto all the king's princes. So will there arise enough contempt and wrath.
19 If it please the king, let there go forth a royal commandment from him, and let it be written among the laws of the Persians and the Medes, that it be not altered, that Vashti come no more before king Ahasuerus, and that the king give her royal estate unto another that is better than she.
20 And when the king's decree which he shall make shall be published throughout all his kingdom, great though it be, all the wives will give to their husbands honour, both to great and small.'
21 And the word pleased the king and the princes; and the king did according to the word of Memucan;
22 for he sent letters into all the king's provinces, into every province according to the writing thereof, and to every people after their language, that every man should bear rule in his own house, and speak according to the language of his people.