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-香港ぶらぶらガイド日記- (旧上海ぶらぶらガイド日記)

陜西のお土産

2006-02-07 23:59:35 | グルメ
長期休暇があけると持ち寄ってくるお土産が並びます。
今日の頂きモノは、陜西みやげの正宗「瓊鍋糖」。ゴマを飴でぎちっと固めたものでした。
ゴマを大量に器に入れて、それにサツマイモで作った芋飴を加えて混ぜた後、固まりかけの状態で、杵のようなものでぶっ潰してすりゴマ状にしたお菓子。それで、固まった後に豪快にカット。
大量の材料を傍らに置いて、完成したこの製品も大量に積まれていて、という中国的菓子の作り方が目に浮かびます。
中国でお土産として見かけるこの類のお菓子のパターンには、
 ・ ゴマ、落花生、クルミ
 ・ 芋飴、ザラメ、砂糖を溶かしたもの
のいずれかを混ぜて固めたというものがあって、形を変え硬さを変えて各地で特産になっているようです。
このお菓子の包み紙のフレーズには「香甜酥脆可口」とありますが、全く脆くなく、かなり硬くて無理やり噛んで折ると歯のツメモノが取れそうでした。
ハズレも多いけど、こういう昔っぽいお菓子って嫌いじゃないです。
写真では分かりづらいですが、カステラくらいの大きさでそれが9本くらいに割られているだけなので一つ一つが結構大きいです。
ごち!

最近エクセル酔い〔意味:セル見過ぎて気持ち悪くなること〕気味の毎日です。
それでも昨日より一時間早く帰れたのでとっとと寝ます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雷おこし (しゅう)
2006-02-08 07:46:25
みたいなもんでしょうか?

見ただけで、懐かしい味が

想像できる感じですね。
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Unknown (よしけい)
2006-02-09 00:35:49
恐らくはこんなのが雷おこしの原型なんでしょうね。

雷おこしとか五家宝とか食いたくなりました。
返信する

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