
天安門広場の次に向かった場所は、毛沢東紀念堂。こちらには毛主席の遺体が安置されているところです。
そんな紀念堂の周りには入場者の長蛇の列ができていました。今回の北京観光は、
1)天安門
2)故宮
3)万里の長城
しか決まっていない(分からない)ので行ってみることに。
列の周囲には見張りがいて鞄の持込みを強い口調で注意していました。私も鞄を預けるところが分からなかったので、そのまま並んだのですが注意されて東側にある荷物預け所へ行く羽目になりました。
紀念堂に入場すると、まずは巨大な大理石の毛主席の座像が迎えてくれます。少し暗く厳かな雰囲気で、ここはただの記念館ではないことがピリピリと伝わってきます。
そしてその奥の部屋に毛主席の遺体が安置されていました。この場所での緊張感はかなりのものでした。
透明な水晶の棺の中の主席には体に中国旗がかけられています。そして表面を何かでコーティングされているようで肌にはつやつやと光沢があります。しかしよく見るとしわのようにごつごつとした感じがあって、蝋人形のような作りものではないということが分かりました。
亡くなった後の姿を皆に見られるのは幸せなことか分からないけれど、そのように残されることで偉大さは十二分に伝わってきました。
列は紀念堂を半周するほどでしたが、警備員の追い立てにより列の流れは早く、見終わるまでに70分程度でした。
列が長くても諦めずにどうぞ。

今日は万里の長城に行き上海に戻ってきました。
北京の寒さとは対照的な上海の暑さです。今日は歩き(遊び)疲れました。
そんな紀念堂の周りには入場者の長蛇の列ができていました。今回の北京観光は、
1)天安門
2)故宮
3)万里の長城
しか決まっていない(分からない)ので行ってみることに。
列の周囲には見張りがいて鞄の持込みを強い口調で注意していました。私も鞄を預けるところが分からなかったので、そのまま並んだのですが注意されて東側にある荷物預け所へ行く羽目になりました。
紀念堂に入場すると、まずは巨大な大理石の毛主席の座像が迎えてくれます。少し暗く厳かな雰囲気で、ここはただの記念館ではないことがピリピリと伝わってきます。
そしてその奥の部屋に毛主席の遺体が安置されていました。この場所での緊張感はかなりのものでした。
透明な水晶の棺の中の主席には体に中国旗がかけられています。そして表面を何かでコーティングされているようで肌にはつやつやと光沢があります。しかしよく見るとしわのようにごつごつとした感じがあって、蝋人形のような作りものではないということが分かりました。
亡くなった後の姿を皆に見られるのは幸せなことか分からないけれど、そのように残されることで偉大さは十二分に伝わってきました。
列は紀念堂を半周するほどでしたが、警備員の追い立てにより列の流れは早く、見終わるまでに70分程度でした。
列が長くても諦めずにどうぞ。

今日は万里の長城に行き上海に戻ってきました。
北京の寒さとは対照的な上海の暑さです。今日は歩き(遊び)疲れました。
列が伸びてたので、こりゃ3時間コースかなと。
ベトナムのハノイに行ったときは、ホーチミン氏の
ご遺体を拝見してきましたし、社会主義だと英雄の
遺体は死後も閲覧可能とされるものなんですかね。
確かに英雄の保存&閲覧は社会主義の国特有の考えなのかもしれませんね。
しかし、加工する技術ってどうやって受け継いでいるんだろう・・・。実際に試すってのも難しそうだし、テストってわけにもいかんだろうし。