先日のデジカメ終了記事を受け、GWの帰省時に行きつけのキタムラでニューマシンを確保しました。
散々悩んだ挙句に決定したのはRICOHのCX1です。
先日のコメントでも書いたのですが、CANON G10やNIKON COOLPIX P6000が順当なところだったのですが、やはりポケットに入らない大きさというのがどうしても気になってしまい、コンパクトなモデルで検討することに。
それで気になるのがRICOHのGRDⅡとGX200、CX1。あとFUJIのFINEPIX F200EXR、CANONのIXY3000あたりでしょうか。かなり検討先としてはバラバラですが、ちょいイイ目のコンパクトと個人的にくくっているものです。LUMIXは昔からどうも食指が伸びません。
ということで、検討。
価格の落ちているGRDⅡが選択肢No.1で、Ⅲが出るとの噂が広がっていてそれを待とうと壊れた瞬間から思っていたのですが、RICOHの販売員からもⅢが出るのは10月?との話と、もしⅢが出たとしても「変わらないことがGRのいいところ」とのコメントからまず購入を待つことをヤメにしました。
ただ、手振れがなかったり、一眼を持っていてもコドモらを追っかけていたりすると写真を撮ることに時間が取れないケースが多いし、写真を撮ってもらう場合でも簡単で手振れがついてミスが少ないことの方がメリットが多いな、と。
そんなふうに、自分に欲しい機能と見た目と、一眼にない機能の面白さを考えて最終的にRICOH CX1に落ち着いたのでした。
まず持ってみて感じるのが液晶がキレイなこと、最小絞り固定など機能が必要かつ十分、そのほかも操作性の容易さやかゆい所に手が届く機能にわずか3年間でのデジカメの機能の変化に驚きました。
また、ダイナミックレンジを拡大した写真やマルチターゲットAF、1秒間に120枚の高速連射で右の写真のようなミルクのこけしの写真を撮れたりします。(もう少しキチンとミルククラウンなんか撮りたいですが)。
購入価格はキタムラで実質29800円。当時の価格.COMの最安値より安かったので満足。(キタムラのネットショップは時々価格.COMより安くなります)
さて、また毎日持ち歩いて使い倒しますか!