大勝軒

　
飲みの後はラーメンでしょう、ということで向かった大勝軒。
大勝軒のラーメンも久しぶりで心躍ったのですが、今回はいつもは頼まないつけ麺に、しかも辛味つけ麺というのにしてみました。
私の場合は、つけ麺は夏の昼に食べるものという感覚があります。
あの麺を飲む感触は心地いいのですが、夜に調子に乗って食べるとちょっともたれてしまうので。またこの時期になるとやはり食べ終わるまで暖かいラーメンの方がいいかな、と。
といいつつ、辛味つけ麺というのは食べたことがなくてどうも惹かれてしまい、辛ければカラダも暖まるかな、と言い訳をつけつつ自分ルールを破って食べてしまいました。
小盛り(300g)も中盛り(450g)も大盛り(600g)も値段が変わらないので、中盛りにしてみるとラーメンどんぶりいっぱいの麺が登場しました。
やっぱりしくじったかなぁと思いつつも、一口食べてみるとやはり美味。そしてのど越しがたまらない。そんなんで、２軒目だというのにズルズルと食べ喉まで麺を詰め込んで、フードファイター的な感覚で帰路につきました。やっぱ私にとっては昼に食べるものだわ。
個人的には辛味つけ麺より、フツウ味の方がだしの味が感じられて好み。そしてやはり夜はラーメンの方に軍配でした。

街はクリスマスイルミネーション。
もう12月ですね。

地元飲み

　
突然の申し出に快く応えてくれ、地元近くでS氏と久々の再会となりました。上海で一緒に仕事をした後、他の海外に行きその後チラッと顔を合わせたものの、ずいぶんとご無沙汰していました。お互いに環境の異なった今を話し、昔を振り返りつつの飲みになりました。
帰国後、色々な店に食べに行くのだけれど、どの店もそれなりに美味しいです。ハズレがないのはとてもシアワセなことですが、上海と違い新しさがなくて記事になりづらい感じです。ホント贅沢な悩みなのはわかっているのですが。。。
今日は、店のおススメに旬の牡蠣があったので迷わず選びました。殻の中の塩水にレモンを絞って食べます。産地２ヶ所の牡蠣で、殻の色と形がわずかに違うのですが、私の舌ではその二つの美味しさを表現することができず、どっちも新鮮でとっても美味しいということだけ。
豚の角煮も沖縄風の名前で、こちらも箸ですっと切れて美味でした。ホントどれもこれも無難に美味しいんだよなぁ。
人間ちょっと不満があるくらいの方が楽しめるのでしょうか。いや、現在フツウに美味しいことに感謝することを忘れなければ、もっと楽しいのでしょうね。