同窓会東京組の忘年会報告が届いた。
来年の秋にはクラス全体の同窓会が東京組幹事で開催される年なので、6月に旅行をしようということだけが決定事項のようである。
マーレシアなどが話題に登ったようだが、連絡をくれる人によってニュアンスが異なり、決まりそうに思っている者や、全く白紙という感触の者もいるようである。どうも来年の行き先は、決まらなかったようである。
メンバーの内、親中国派が一人・親韓国派が一人である。それ以外は台湾・ブラジル・ドイツ・ヨーロッパ各国などの外国経験者で、その他残りの小生など数名は、日本しか馴染みがない(案内できる外国がどこにもない)口である。
ブラジルやヨーロッパは、遠すぎて億劫が先にたっており、身近な韓国・中国は、尖閣や竹島問題が影を落としているため二の足を踏んでいるのである。
小生は全く主体性がないメンバーで、行き先なんかは全く問題ではないのである。とにかくわいわい・がやがやと、うまいものを食べながら賑やかに旅が出来れば良いのである、行き先なんかはどうでも良いのである。
更に、当然ながら関東出発なので、千葉にいる孫達に会う絶好の機会ともなるので、小生にはもってこいの旅のルートなのである。
追記;
「漁夫の利」という言葉があるが、しばらくは台湾・フィリピン・マレーシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・ミャンマー等など、こんな方面への旅人が多くなることだろうと思っている。
これまで安・近・短で割安感から韓国・中国に偏っていた旅行先を今一歩広げて、東南アジア各国への見聞を広めることも大切であろうと思っている。
そういった意味で、今回のことはLCC運行開始とともに、ある意味で方向転換の起爆剤になるかもしれないと思っている。