半世紀以上も前の日本に迷い込んだような気がする、なんとも郷愁を誘う風景である。
暖簾は、看板にもなり、目隠しになり、それでいてちょっと入りたくなる気を起こさせる。
のれんの使い方はほんとうにさまざま。洋風の家でも、ドアを開けておきたい夏場の玄関に、壁にかけてタペストリーに。衝立てにかけてお客さんに見せるという使い方も・・・。
知人から写真の提供を受けてスライドショーを作った。県北の勝山の古い情緒ある街並みのひとこまである。
参考;勝山の暖簾についてご興味のある方は、次のサイトをご覧ください。
http://www.noritz.co.jp/kurashi/2006/special/noren.html