12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

もしも

2008年01月13日 07時17分17秒 | Weblog

もしもには、いろいろなケースが考えられるが、本稿では、趣味講座について書くことにした。

* もしも趣味講座が無かったら、どれも始めていなかった。
* もしも趣味講座が無かったら、三日坊主にならずに続いたであろうか?「否」である。

水墨画:教室に持参するため、家で描くのである。この強制力が無かったら、全く描くことは無い。

 俳句:これも水墨画と同じであろう。

 料理:とにかく食生活上困った。まだまだ、知らないことが多すぎる。そして、男性ばかりであるから、数少ない男の会話が出来る場所である。

源氏物語:教室以外では、全く接する機会がない。こちらは宿題が無いので、家で読むことは無い。教室でこそ、楽しめるのである。

ビデオクラブ:最初から高度な知識が必要である。教室で学ばないと、全く手に負えなかった。
(現在は、眼の不調のため、遠ざかっている。しかし、ある程度覚えたので、孫のためなどには、医者に内緒でこっそり撮影している)

太極拳:ひざ痛対策の一つとして始めた。複雑な動作である。簡単に自宅学習が出来ないのである。

真向法:これもひざ痛対策の一つ。こんな単純な体操でひざ痛などが軽快するなどとは、思っても見なかった。

これは、自宅で個人的に十分実践できる種類のものである。
教室に出席しなくても、十分に効果が期待できるが、教室の方がはるかに効果的に出来る。

 教室出席の原動力となっているのは、四種の基本体操のみならず、中心的に指導される各種の柔軟体操と補導体操(パートナーストレッチ体操)である。 基本体操2週間分(14回x朝夕計2回=28回分に相当)を自宅で朝夕行ったと同じ効果が、教室の1時間半に相当するような気がする。これこそ、教室に参加する意味であるといえる。

すべての教室が、五百円/回見当の料金である。 それほど高価なものではない。中には、ビデオのように無料のものもある。

年金生活者でも、さしたる経済負担を感じなくて済む、問題は時間である。 同時に、行きたい講座が複数あると、身体は一つ、どれかに絞る必要が出てくる。 これが、最大の小生の悩みである。

あと幾つか参加したいものがあるが、時間的に不可能なのである。

 「もしも、教室が全く無かったら・・・」と考えるとぞっとするのである。
今頃、いったい何をしているのだろうか・・・


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1 コメント

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Unknown (kiboriman)
2008-01-13 21:45:30
ある事をしていると、していないことに憧れますね。
時々、いましていることから開放されたいと言うこともありますね。
私も、時間と精神の切り替えに度々悩みます。
しかし、忙しいぐらいが充実はしているような気がします。
「ああ、忙しい、忙しい」の方が、その反対より、
自分に変な満足感があります。
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