12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

懐かしい便り

2009年12月27日 08時53分40秒 | Weblog

年の瀬になって懐かしい人達から、絵葉書2通と普通のはがき1通が届いた。メールと違いはがきもよいものである。

1通は、長らく同窓会にも出席していない広島県に住む大学の同窓生からのもので、先日桂浜での同窓会のDVDを送った礼状であった。

 はがきにメールアドレスが書いてあったので、早速メールしたところ近況が伝わってきた。陶芸を始めたとのことで、来春初窯出しの予定であるとのこと。作品をぜひ見たいものと思い、メールで作品の写真を送るように頼んだ。

さてその次は、高校の10年後輩から、趣味の野鳥の写真入り絵葉書だった。この後輩とは、一昨年の春イタリヤ旅行で一緒になり、一人ぼそぼそ食事を摂る地獄から救ってくれた恩のある人でもある。

 御夫婦でコーヒーの焙煎に凝っているので、ときどき小生も美味しいコーヒーのおすそ分けにあずかっている。

現在、現役さんで3事業部の長だから重役さんになっているようである。この厳しい経済情勢の中でどうにか黒字にこぎつけたとあった。彼は、経営者向きの豪放磊落な性格の人で十分に若い、おそらくもっと偉くなるような気がしている。苦しかった自分の昔を思い出さされた。

 この文章を書いていて、返事を出していないことに気が付いた、今日にでも返事を書こうと思っている。

 最後の1通は「白山フロー」という花の絵葉書であった。差出人は小生が「福井の五人組」と呼んでいる中年女性のグループで、やはりイタリヤ旅行でご一緒した方々のおひとりからのものであった。

こちらのグループから何枚かの写真を頼まれていたが、うっかりと住所も名前も聞かないまま別れたので、旅行記録のDVDを旅行会社宛に送り転送してもらったという関係である。

失礼ながら、差出人のお名前とお顔がはっきりしないままでのはがきのやり取りに終始している。

気になるので、改めてその時の写真を開いてみたところ、小生の勘違いで、五人組ではなくて四人組が正しいのだった。返事の手紙にも「福井の五人組」さんと書いてしまった。どうもボケが進んでいるようである。


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