先日の上海同窓会のおり、若年・中年中国の人達に太極拳をしますかと質問したら全て否であった。よく考えて見ると、日本人に柔道をするかと聞く事と同じなのである、大抵の日本人から否と返事が返ってくるはずである。
太極拳教室は美人・元美人に溢れ、ご他聞にもれず女性中心の教室である。 中国武術6段のすごい先生(老師)が指導に来られるから出席してはどうかとの誘いに二つ返事で参加したのは、2年前のことだった。
この高名な先生は、年に一度玉野市を来訪され、市内全域の各教室からレッスン希望者が参加するのである。
中国武術6段の老師と聞いたので、中国の仙人みたいな白髪白髭のご老人が来られるかと思いきや、とんでもない美人先生だった。
美人が嫌いな人は居ない、例外なく小生も先生に一目ぼれ、幸いこのとき模範演技を撮影させて頂いたので、この機会にご紹介する。
http://www.veoh.com/videos/v16282570xqytH3Zt
追記:
何事もそうであるが、還暦を過ぎてから新しい事を学ぶのは難しい。あれこれ学ぶ事を始めたのだが、どれも遅すぎた手習いになったと後悔している昨今である。
されど今のような、物が二重に見える状態では、いずれの教室にも出席できない状態である。今後体の具合と相談しながら、どうするか考えねばならない。