12345・・・無限大  一粒の砂

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先日は歯科へ

2013年08月15日 07時06分56秒 | Weblog

 13日は、大学病院の歯科へ出かけた。幸いこの日は、娘がお盆休みだったので送迎を頼んだ。

 

そもそも、がん治療と歯科との関係は結構深いようである。

小生の場合には、脳に放射線照射(予防的全能照射)をした関係で、放射線の影響が避けられない耳鼻科とともに傷んだ歯も化膿の予防のため抜歯をした。それで、その後若干の治療が必要となったからである。

 

入院中仲良よくなった二人同室の患者さんたちは、抗癌剤と放射線で癌をある程度小さくしてから、一月後くらい後に肺の一部切除すると言っていた。

このような肺の手術を行う場合、口中に色々な管を挿入するためと聞いたが、抜けそうな歯があると危険なので、問題になる歯を予め抜いておく必要が有ると言っていた。

 

この人達は、小生よりかなり早く退院したので、一月後くらい後に、隣の肺の外科病棟で彼らと再開し、その後の手術後の様子を見せてもらった。(当然、歯の悪い方人は、抜歯をしていた。)

 

大学病院の歯科は、幾つかの専門分野に別れている関係で、クラ補ゴウ科(入れ歯専門)と歯周科(歯の治療)の二箇所をめぐった。

 

本来なら、放射線治療後の歯の治療が目的だったが、前日の夕時、硬いアイスバーを食べていて健全な前歯1本を折ってしまった。それで急遽方針変更、折れた前歯を入れ歯に追加してもらい、折れた歯の土台の部分の神経を除去して貰った。

さすが、大学病院である高い技量に安心して治療して貰えた。(新人に近い医師には、先輩の指導者が、ついて指導も兼ねていた。)

 

歯科は、これからも歳のせいで傷んで治療が必要な歯があるのと、入れ歯を歯の治療が終わり次第、作り替えて貰う必要がある。

大学病院では、月に一度の予約しかできないという。9月24日に次回の治療がある。


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