自分のビデオ作品が出来上がると、どうしても他人に見せたくなるのが人情であり自然な行動だと思っているが、
そうなると無理やりに見せられる人はたまったものでない。美味しいお菓子やお茶でも出てこないと到底割に合わないだろう。
他人様に見て貰いたくなるのを抑えることが非常に難しく、どうしても無理強いし、ご迷惑をおかけているのが現状である。
そこで少しでもその迷惑度を軽減するために作品の長さを相手に応じて調整する必要がある。
具体的には、鑑賞して頂く対象者によって次のように使い分けているのが現状である。
1.不特定多数(YouTubeなどに公開する動画など) = 数分間物 (ビデオクラブの原則は、3分程度)
2.友人・知人など特定イベントの参加者(同じ興味や経験など共有できる人達) = 15分から20分程度の物
3.孫・家族あるいは結婚式などの身内の重要なイベント(最も濃い関係で当事者や出演者に該当する人達) = 1時間物
NHKでは以前30秒の作品を募集していることもあったが、このような極短時間物はとても纏め上げるのに難しく、小生の力ではなかなか作品として仕上げることが出来ないでいる。
これからも各方面に小生の迷惑ビデオが出回るだろうが、ご容赦頂きたいものである。