12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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ダビンチコードの絵画

2007年05月02日 06時22分24秒 | Weblog

大塚国際美術館訪問の目的は、単に絵画鑑賞だけでなく、

「ダビンチコード」に登場した絵画を、小説の視点から見ること。

ところが、かなり以前に読んだため、記憶が曖昧となった。

インターネットで探しても、次の6点くらいしか判らなかった。

 ダビンチ:
「モナリザ」、「岩窟の聖母」、「最後の晩餐」、「東方三博士の礼拝」

カラバッジョ:「悔悛するマグダラのマリア」

ティツィアーノ:「悔悛するマグダラのマリア」

えーいままよ、と出かけた。

大塚国際美術館バスツアーに、この連休中の4月30日に参加。

とにかく広すぎる、1時間学芸員によるガイド・説明、残りの2時間半が自由行動。

目指す絵がどこにあるか探すのに一苦労、足が棒になった。

どうにか、目的を達したことにしておく。

それでは、バスツアーの評価をしてみる。

最初は、欠点から、

1. 道草一切駄目(当然)

2. どうしても営業上、バスも現地も混雑する日に出発
    (個人的な貸し切り状態は望むべくもない)

3. 若いきれいな人と行くと不測の事態
   (思わぬ人に会うという)になる恐れがある
   (今回は、家内の親友のご夫婦と一緒になってしまった)

次いで、利点、

1. とにかく安くて・楽

2. 自家用車より遥かに高い安全性

3. 効率的・無駄がない

良いこともあれば、そうでもないこともあるのだが、
年を重ねると中・近距離の一人旅は、バスツアーも重要な地位を占めてくるような気がした。

 時々お世話になることにした。

 

(注)この美術館の絵は、陶板(最大3mx1m)に焼き付けられた、Copyである。

それ故、大きい絵画には、継ぎ目がある。

変質の恐れが低いため、日本で数少ない写真撮影自由の美術館である。
カメラをお忘れなく!

海外のように、日本のどこでも、模写や写真が自由になるといいのだが・・・。

 


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