12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

ゆがみ

2006年11月28日 01時29分47秒 | Weblog

ストレッチ体操で、
「廃用性萎縮」という言葉を教わった。

筋肉は、使わなければ衰える、という意味である。

今年は、ストレッチ体操と太極拳で体を動かすことを始め、既に半年を経過した。

半年前、自分では気がついていなかったが、

筋肉の柔軟性は、「廃用性萎縮」で衰え、かなり萎縮・硬化していた。

驚くほど硬い体であった。

体操を始めた、目的は、ひざ痛解消。

3ヵ月後くらいから、徐々に柔軟性が改善しはじめ、半年後の現在、見違えるほどになった。

(月2回各2時間の教室=この効果が絶大と思う、

と TVを見ながら、1日5分程度の柔軟体操をしただけ
・・・ちゃらんぽらんであるので、連日ではなく、飛び飛びであった)

これにつれて、完治とは行かないが、ひざ痛は改善、現在、日常生活であまり困ることは無くなった。

(不思議なことに、柔軟体操のとき、ひざの痛めた部分にのみ、強い痛みを感じるようになった。)

しかし、道のり半ばである、まだまだ上級者の半分程度の柔軟性である。

最近、太極拳の準備体操で、左右のねじりに対するアンバランスに気がついた。

左右対称に体が、ねじれないのである。

体に「ゆがみ」があるのである。

その根源は、筋肉の柔軟性のアンバランスに起因しているのである。

日常偏った使い方となっている関係上、いわゆる、

背骨のゆがみ・骨盤のゆがみ・・・など、全身色々な部位で、
左右に差異(ゆがみ)が生じているのである。

一例をあげると、横すわり・椅子に足を組んで腰掛けるなどが、左右の柔軟性のバランスを崩す。

正座がちゃんとできるようになった昨今、

日本式の姿勢正しい生活に心がけなくては、思うのである。


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