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「一粒の砂」の、たわごと。
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VistaからWin7へupgrade作業顛末

2011年04月17日 04時06分17秒 | Weblog

昨年の夏、故障のため急遽新規購入した娘の仕事兼用パソコンは、N社製のノートである。Vista最終版の機種のため、Win7へのupgradeが可能な設定となっていた。

仕事用のソフトがWin7上で円滑に作動するかどうか確認ができずWin7へのupgradeが延び延びになっていた。この問題の確認が取れたので、重い腰を上げupgradeを行った。


Vista環境上でプレインストールされたN社のお仕着せソフトを可能な限り引継ぎ、更にこれまで作成してきたデータを完全に引き継ぐという、クリーン・インストール(clean install)にはない複雑な作業であった。この種の作業は、今後おそらく二度度することはないだろうと思っている。

N 社製の押し着せソフトの一部がWin7に対応しないので動かなくなることはあらかじめ移行マニュアルに明記されており、その点は用途から見て十分クリアーできることを確認した上で作業を開始した。


基本的なupgrade作業は、中断不可(スリープも駄目)のため、根気と辛抱を要する約10時間ぶっ通しの作業となった。忙しい現役世代の人には相当な負担になるだろうと思った。アラ古希世代だから時間的な制約が皆無(時間貴族)なので、じっくりと慎重にできたのは良かった。

更に、Win7そのもののupdateや、各インストール済みの全てのソフトをWin7対応版へupdateやupgradeする作業が必要だった。こちらは急ぐ必要性もあまりないので、都度必要に応じた作業を実施している。


アラ古希の小生にとって、このような至極面倒な作業が実行できたという満足感と達成感が最大の収穫であった。

これで我が家は、32bit版XP・Vista・Win7と64bit版Win7の4種のOSに関するtestができるようになった。(当面はほぼ「何でも来い」の状態となった。・・・単に好奇心を満たすだけのことが・・・)

追記;Win7は軽快で安定性が高く、XPに続く名作の評判をとりそうな気がしている。

 


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