NHKのラジオから聞きなれない音がした。
外洋で操業する漁船へ家族がモールス信号で送る新年のメッセージであった。
ある漁協での無線局では1日に450通もの電報が送られると報道していた。
送る電文は僅か3文字だという。沢山の文例毎に対応する3文字のひらがな決められており、受信した無線通信士がそれを翻訳して乗組員へ渡すという仕組みである。
こんなアナログの世界がいまだ健在なのである。僅か3文字が家族間の万感の思いを伝えていることを初めて知った。
NHKのラジオから聞きなれない音がした。
外洋で操業する漁船へ家族がモールス信号で送る新年のメッセージであった。
ある漁協での無線局では1日に450通もの電報が送られると報道していた。
送る電文は僅か3文字だという。沢山の文例毎に対応する3文字のひらがな決められており、受信した無線通信士がそれを翻訳して乗組員へ渡すという仕組みである。
こんなアナログの世界がいまだ健在なのである。僅か3文字が家族間の万感の思いを伝えていることを初めて知った。