12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

音声入力を試そう

2013年02月24日 08時38分53秒 | pc

 

 

まず、Google Chrome を持たない人はinstallする。Install済みの人はこれを開く。

 

次をクリックする。 ”Googleのデモ 

 Googleのデモに示された例のように、ユーザーはChrome 25内で自身の声を使って直接、電子メールを作成できる。

マイクのアイコンをクリックして話し始める(日本語に切り替えておくこと)だけでいい。

話した言葉がテキストボックスに表示されるのを確認できるはずだ。話し終えたら、マイクのアイコンを再度クリックする。



 


入院費事情

2013年02月24日 07時52分51秒 | 健康

脳梗塞で3週間入院した。幸いに後遺症は殆ど無い。

土曜日退院のため、実際には支払っていないが仮の請求書よると、治療費=44,400円、これに「入院時の食事療養や生活療養、部屋代などの特別料金=1.2万」くらいで、合計=約6.6万円とあった。大変痛い出費だが、どうにか支払えるレベルである。

 

小生は71歳である為、1割負担世代である。これから逆算すると「少なくとも444,000円以上の治療費を使って治療をしてもらった勘定になる。

 

「以上」ということの意味は、「高額療養費制度」が適用されているからである。すなわち、1割負担なので44,400円x10=444,000円をいくら超えても、個人負担は44,400円で上限となるためである。

 

参考;

高額療養費(こうがくりょうようひ)とは、日本において病院などの窓口で支払う医療費を一定額以下にとどめる目的で支給される制度。

70歳以上75歳未満 

同月内の外来の自己負担額を個人ごとに合算して、自己負担限度額を超えた場合、超えた分が払い戻される。

  • 一定以上所得者:44,400



保険者によっては支給申請書を提出しなくても自動的に支給される制度を採っていることがあるため保険者に確認が必要である。(小生はこれが適用)

なお、入院に関しては、事前に手続きを行い限度額適用認定証の交付を受け医療機関に提示すれば、そもそも自己負担限度額を超えている分について医療機関に支払う必要がなくなった。

入院時の食事療養や生活療養、部屋代当の特別料金、歯科材料における特別料金、先進医療の先進技術部分、自費診療を受けて償還払いを受けた場合における算定費用額を超える部分など、保険外の負担については対象外となる。


働かない10%が大切?

2013年02月24日 07時16分20秒 | Weblog

実に面白い記事を見つけたので、ご紹介する。

生きるために必須の作業に大半の時間を割くとしても、残りの少しの部分に「自分の欲することをする」という時間を持つ必要があるということを知った。

 

自分の日常で、仮に20%をこれに当てるとすれば、240.24.8HRとなる。

若い人達のことは分からないが、高齢者は幸いにもこれくらいの時間を楽しみに当てることが可能ではでないだろうか。

 

 

ZDNet Japanというサイトから引用した。
http://japan.zdnet.com/sp/enterprise-trend/35026182/

 

 

働かない「働きアリ」とジャック・ウェルチの過ち

飯田哲夫 (電通国際情報サービス) 201212251215

 

 1215日付の日本経済新聞夕刊、北海道大学の長谷川英祐准教授の研究が気になる。『働かない「働きアリ」がいる!?と題する記事によれば、働きアリのくせに、その10%は働かないのだと言う。

 

 働く働きアリだけを集めてみても、やっぱりそのうち10%は働かなくなってしまう。逆に働かないアリだけ集めると、今度は90%が働き始めて、結局働かないアリの比率は10%になるという。

 

 10%が働かないと聞いて思い出すのが、下位10%を解雇する経営手法で知られた元GE会長Jack Welch氏である。長谷川准教授の説に基づけば、働かない10%を解雇しても、その残りのうちの10%がまた働かなくなってしまうので、解雇する意味はない。

 

 つまり、Welch氏の経営手法は、必ずしもその効果を発揮していなかったことになる。どうやっても10%は働かないんだから、毎年10%解雇していたら割増退職金のコストが掛かるだけ損である

 

 では、どうやってこの「10%が常に働かない」という問題を解決したらいいんだろう? 長谷川准教授によれば、「アリは一部の個体が常に働かなくなるようなシステムを、労働の制御機構として採用している(北海道大学ウェブサイトより引用)」のである。

 

 しかし、これが何のためなのかは分かっていないのだという。ただ、アリという集団生活に長けた生物のDNAがそうさせるのだから、そこにはきっと生き残るためのヒントがあるに違いない。

 

 そういえば、Googleには「20%ルール」という、勤務時間のうち20%を自分の好きな研究に割り当てていいという制度がある。アリの10%よりちょっと長いが、これは、通常業務とは別のことに時間を割くことが、組織全体の能力を高めている事例である。

 

 しかし、誰もが10%を自分の好きなことに使うなら、アリの実験同様、常に10%は働いていないことになる。なるほど、これでアリ社会にもイノベーションが起こり、種の生存はより確実なものとなる訳だ。

 

 とすれば、自分のパフォーマンス、そして組織のパフォーマンスを最大にするには、一日中働くのではなくて、10%は怠けて関係ないことをやるのが良いに違いない。Welch氏も、10%を解雇するのではなくて、全社員に一日の仕事時間のうち10%は怠けるよう指示を出せば、GEの業績は更に良くなっただろう。

 

 人間、やっぱ週末だって仕事しないで怠けないといけないのである。原稿なんか書いている場合ではない。今日はここまで。釣りだ、釣り!

 

Keep up with ZDNet Japan