ポップアップ ブロックとは、広告などユーザーの意図とは関係なく開かれるポップアップ ウィンドウを(ブロックするための機能)のことを言います。 ポップアップブロックが作動した場合、下記のような「情報バー」がブラウザのアドレスバーの下に表示されます。
ポップアップの中にはウィンドウを消しても消しても繰り返し表示されるものや、一度に大量に表示されるものなど悪意を持つものがあります。このような問題の発生を防ぐため、Windows XP SP2 にはポップアップをブロックする機能が搭載されております。
しかし、ポップアップの中には、閲覧者に対してログイン ウィンドウを表示したり、必要な情報を表示したりするものもあります。必要なポップアップがブロックされた場合、「情報バー」 又はステータスバー上に表示されたアイコンをクリックし、<ポップアップを一時的に許可>をクリックすることで、ブロックしたウィンドウを表示することができます。
※ 注意しなければならないのは、会員制のサイトなど、ログイン画面が別ページに表示される場合などに「ページが真っ白にで表示される」「ウィンドウが開かない」などの問題が生じることがあります。これは(情報バーが表示されたことに気づかない場合)などに、これらのケースが考えられます。
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ポップアップウィンドウに関する「情報バー」のメッセージを、下記の手順で非表示にすることも出来ますが、セキュリティ上お進めできません。中にはポップアップウィンドウを使ってユーザーにそれと意識させないようにスパイウェアなどをダウンロードさせてしまうケースもあります。
- Internet Explorer を開きます。
- [ツール] メニューの [ポップアップ ブロック] をポイントし、[ポップアップ ブロックの設定] をクリックします。
- [ポップアップのブロック時に情報バーを表示する] チェック ボックスをオフにします。
※ さらに、(特定のWebサイトのみのポップアップを許可する)設定も出来ます。
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