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それが一番の問題

概要は後からついてくる

アンビエント・ドライヴァー 細野晴臣

2023年07月17日 | 


はっぴぃえんどとYMOのベーシスト。
実はソロ名義の楽曲はあまり知らないが、
存在感がなんとなく好き。

デイジーホリデー(https://www.interfm.co.jp/holiday/)という
ラジオ番組もたまに聴いている。
大竹伸朗さんを迎えた回を聴いた細野さんのファンらしい。

細野さんのなんというか、
達観した感じが素敵だと思う。

この本を読んでいると、(当たり前だけど)
さまざまな苦労を重ねてきたことがよくわかる。
苦労話としては書かれていないけど、
「裏をかえせば」というか、背景として伝わってくる。

カルロス・カスタネダについても触れらている。

最近、僕は不思議なシンクロに気が付くことが多い。
スピリチュアルという言葉は使いたくないけれど、
他に言葉が見つからない。不思議なことは確かにある。そう思う。

細野さんの音楽を聴いてみようと思う。

イクストランへの旅(新装版) カルロス・カスタネダ 真崎義博

2023年07月17日 | 


非常に面白く、ゆっくり、じっくり読んだ。
人類学者が書いた本なので、民族誌的な内容だと思ったのだが。。。
内容があまりにドラマチックなので、これは創作ではないかと思った。

調べた。

創作と考えて良さそうだ。

英語版のwiikipediaを参照した↓
Wikipediahttps://en.wikipedia.org/wiki/Carlos_Castaneda

BBCのドキュメンタリーでもそう言われている↓
https://www.youtube.com/watch?v=PvzLKusEz8A

細野晴臣は、「真実」が書かれているとわかったので、
「事実」かどうかはどうでもよくなったらしい。
そういう捉え方もある。

メキシコで時間を過ごしたのは事実だしね。

フィクションとして書かれた本ならば構わないけど、
一連のDon Juanとのインタビューで博士号をとったと
BBCのドキュメンタリーを観て知った。
それってやっぱりダメだと思う。
意識して欺いたのだから。。

ということで、最後の章はサーっと目を通すだけにした。

ただ、創作であろうと、参考にしたい考えかたはある。
戦士のありかた、とかね。

メビウス博士とジル氏 二人の漫画家が語る創作の秘密

2023年07月16日 | 


宮崎駿関係の書物で知った人。
作品はあまり読んだことないけど、
気になっていた人物。

作品のモチーフが比較的実体験に基づいていることがあるとわかった。
やはり自分の中にあるものなんだよね。

コミューン生活をしたり、
思い切って行動した人だということもわかった。
それでも描き続けた。稼ぎ続けた。
お金は要らないなんてことも言わない。

なんだろう、すごく腑に落ちる内容だった。

突出した作品を残したかも知れないけど、
一生懸命、失敗もしながら生きた人なんだな。。

7つの習慣 スティーブン・R.コヴィー

2023年07月14日 | 


自己啓発のバイブル的な本なのかな。
過去に読んだ本の内容がこの本の中に多く見つかった。
この本は古いので、僕が読んできた本の原典がこれだったってことだと思う。

著者はモルモン教徒らしい。
どことなく宗教の感じがする。
僕は苦手だけど、本の本質とは無関係。

良書だと思う。
長く売れ続けている本には理由があるね。
その理由がよくわかった。読んでみてよかった。
毎日の生活に取り入れていきたい。

小説家としての生き方 100箇条 吉本ばなな

2023年07月13日 | 


好き。

少しずつでもいいから、しっかりと進むしかない。
身の回りを整頓し、ときには大胆に。

僕も頑張り続けようと思った。

それでも日々はつづくから 燃え殻

2023年07月13日 | 


好きな作家の一人。

エッセイらしいエッセイ。
日常で気がついたり、きになったりしたことに
ささやかなツッコミが入っていたり。。

思い出した話がかいてあったり。

なんとなーく、ゆっくりと読むとよいのかな。

危険な二人 見城徹 松浦勝人

2023年05月20日 | 


二人とも好きな人。

その二人に会話を読んでいるだけで満足。

当たり前だけど、悩みや失敗とかいろいろあるよね。。

それでもみんな生きていく。。。

悪人正機 吉本隆明 糸井重里

2023年05月20日 | 


吉本隆明が自己慰安のために詩を書きはじめたってのは意外だった。

10年やって、一丁前になってから、
素質とか才能ってのの差がでる。
まずは10年続けるしかない。
毎日。そうすれば掛け算になる。さもなくば足し算。
その差は大きいのだ。

んんん、耳が痛い。。。

パパラギ

2023年05月20日 | 


途中でやめた。

西洋批判。

「わかってるさ、そんなこと」という指摘ばかりだった。

どうしたら良いかがわからないんだよ。

たましいのふたりごと 川上未映子 (著), 穂村弘 (著)

2023年05月20日 | 


この本を読んだどきのコンディションの僕の心にはあまり響かなかった。

体調が悪かったのだと思う。。

穂村さん短歌集も本屋で手に取ってみた。
やはり良さがわからなかった。
不調が原因だと思いたい。

まー、しゃーない。