それが一番の問題

概要は後からついてくる

イクストランへの旅(新装版) カルロス・カスタネダ 真崎義博

2023年07月17日 | 


非常に面白く、ゆっくり、じっくり読んだ。
人類学者が書いた本なので、民族誌的な内容だと思ったのだが。。。
内容があまりにドラマチックなので、これは創作ではないかと思った。

調べた。

創作と考えて良さそうだ。

英語版のwiikipediaを参照した↓
Wikipediahttps://en.wikipedia.org/wiki/Carlos_Castaneda

BBCのドキュメンタリーでもそう言われている↓
https://www.youtube.com/watch?v=PvzLKusEz8A

細野晴臣は、「真実」が書かれているとわかったので、
「事実」かどうかはどうでもよくなったらしい。
そういう捉え方もある。

メキシコで時間を過ごしたのは事実だしね。

フィクションとして書かれた本ならば構わないけど、
一連のDon Juanとのインタビューで博士号をとったと
BBCのドキュメンタリーを観て知った。
それってやっぱりダメだと思う。
意識して欺いたのだから。。

ということで、最後の章はサーっと目を通すだけにした。

ただ、創作であろうと、参考にしたい考えかたはある。
戦士のありかた、とかね。

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