

たまらなく好き。
主人公側の人たちが、
頑張っているからかな。
アウトサイダー的な立場で。
主人公は会社を辞めて、
自分が良いと思う漫画を作ろうとする編集者。
漫画家たちは自分の作品を描こうとするが
簡単にはいかない。
みんな頑張ってる。
なんの保証もなく。
そうゆう姿に勇気をもらっているのだと思う。
![]() | プラネテス全4巻 完結セット (モーニングKC) |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
主人公がquite lovable.
気持ちがいい。悟空とかルフィとか。
そんな感じ。前向き。
I too want to be前向き like them.
![]() | 辺境で 伊図透作品集 (ビームコミックス) |
クリエーター情報なし | |
KADOKAWA / エンターブレイン |
これもジャケ買い。正解。
空気感が大好き。
漫画でしか描くことができない日本の空気感。
映画では感じたことがない、やさしさ、心地よさ、ちょっと感じる痛み。
日常生活で忘れがちなもの。なくしたくないもの。
別の作品も読もうと思う。
![]() | サウダージ (ビームコミックス) |
クリエーター情報なし | |
KADOKAWA / エンターブレイン |
装丁が気に入って購入。
カフカなどの文学作品を漫画で描くことは
僕にとってすごく新鮮でよかった。
絵はヨーロッパの漫画のテイストに感じた。
それに加えて、時代設定はざっくり中世ヨーロッパ的。
絵のテイストとマッチしている。
という感じ。別の作品があれば読みたいと思った。
![]() | 寄生獣 全8巻 完結コミックセット |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
僕の知人の間で評価がかなり高い作品。
おもしろかったし、考え方もよくわかる。
これを中高生の頃に読んでれば感動しただろうが、いい大人が読んでも
「なるほど、おもしろいや」くらいにしか感じない。
大人にそう思わせるのは、相当なものだけど、
この作品に触れる最適な時期は過ぎてしまったと感じる。
「アキラ」はガキの頃読んだから強い衝撃を受けて、その衝撃を覚えている。
「寄生獣」からの影響も、もっとドラマチックになり得た。
興味があるものは、バンバン試さなきゃ駄目だ。
![]() | Dr.スランプ 文庫 全9巻 完結セット (集英社文庫―コミック版) |
鳥山 明 | |
集英社 |
文庫版は若干の小ささを覚えたもののすぐに慣れた。
子供の頃のようには笑えないが、やっぱり好きなテイスト。
一日中ストレスを感じた日の夜、冷たい布団に入り、この漫画を読むことは、僕にとって良いことだと思う。
![]() | アンダーカレント アフタヌーンKCDX |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
この人の画は好き。
珈琲時間は短編集だが、こちらは一冊で完結する話。
好き。
多くのレビューにある通り、映画を観たような後味。
本作品はまた別のテイスト。
もっと読みたい、この人の漫画。
![]() | 珈琲時間 (アフタヌーンKC) |
豊田 徹也 | |
講談社 |
ああ、確かに短編映画のオムニバスのようだ。
「どこが短編映画のようなのか?」と考えてみたがどうもわからない。
脈略なく始まって、キレイな絵とストーリーを一瞬見せられるからか?
僕にはよくわからん。映像の専門知識などない。
珈琲のCMのストーリーにできそうな話もあった。
使えるかもね。
珈琲を飲んだときのように「ホッ」とする話が多い。
トリッピーなのや笑えるものあるが。
ゆっくり珈琲でも飲みながら読むと良い。
人生にはこんな時間も必要なのだ。
しかし装丁デザインも良い。
マグカップのお尻の後がついてる。
いい、いい雰囲気だ。
豊田徹也さんの別の作品「アンダーカレント」も読むことに決めた。