和製ヘミングウェイ的なイメージが少しある。
文章と釣り、、、あと戦争を取材とかね。マッチョな面。
もちろん、それだけじゃない。同じくらいセンシティブで、内向的でもある。
ヘミングウェイの文章は簡潔として知られる。
開高健もそうなのかな。わからん。でも、ぶ厚い。denseな感じがする。
今、こんな文章を書く人を僕はしらない。描写力もそう。
読んでいて浮かぶのが、情景、平面のイメージでなく、彫刻とかなにかもっと立体的でtangibleな感じ。
筆力。言葉での表現力。the ability to portrait what he saw.
これが尋常じゃない。プロの書き手という感じ。
さらに、マテリアル(書いている対象)が戦争やその周辺で暮らす人だったりすると、書き上がった文章のパンチは重たくなる。
そうゆうことだと思う。
何度も読みたる。読むたびに舌を巻く。