goo blog サービス終了のお知らせ 

それが一番の問題

概要は後からついてくる

日本辺境論 内田樹

2012年08月29日 | 
日本辺境論 (新潮新書)
クリエーター情報なし
新潮社


君が代の起源と学びの姿勢は僕にとって新しい情報。

他にも有益な情報があるのだろうが、ちょっと脇道にそれたり、難しくなることが多かったかな、と思う。
僕の生活がもっと安定している時なら良かったのかも知れないが。

、、、学びの姿勢は、従業員として働く姿勢につながるものがあるな、きっと。

夜露死苦現代詩 都築響一

2012年08月25日 | 
夜露死苦現代詩 (ちくま文庫)
クリエーター情報なし
筑摩書房


サブカル的な色合いが強い。

友原康博さんの詩は衝撃的だった。


「夜露死苦」なんて見ると、暴走族やギャングのスプレーペイントを連想するが、それだけじゃない。
歌謡番組の司会者の曲紹介などの芸能ものもある。

守備範囲の広さからして、現代詩という言葉でしかまとめることができなかったのではないかと思う。

珈琲時光

2012年08月19日 | 映画
珈琲時光 [DVD]
クリエーター情報なし
松竹ホームビデオ


この作品は小津安二郎の「東京物語」へのオマージュらしいが、僕は基の作品を知らない。

外国人、かつて東京で過ごした地方出身者、などには響くものがあるのだろうか。

ただね、意味がわからん。
日本の家族はコミュニケーションをとらないと言っているのか?
父親は娘に物を言えないと言っているのか?
日本の母親たちはいつでも飯を作るといいたいのか?

単純に「外国人から見た日本」か?

僕にはこの作品が理解できない。