goo blog サービス終了のお知らせ 

それが一番の問題

概要は後からついてくる

ゲンロン 16 エンタメ作家の背骨 新川帆立

2025年03月15日 | 


作家にはどうにも抑えられない衝動があるとどこかで読んだ。見城徹さんが言ってたんだっけな。そんな衝動について書かれている。

この人は、とにかく書いていないと駄目なんだと思う、何もかもが駄目になる。

少しわかる気がする。

この人は、とにかく書いていないと駄目なんだと思う、何もかもが駄目になる。
新川さんは癒えない傷と書いている。そこから血が流れると。
少しわかる気がする。
僕は排泄に近いと感じることがある。生きているとどうしても処理しきれないナニカが蓄積される。僕はそれを書く。人によっては、絵にしたし、音にしたり、形にしたりするのだろう。このニーズがエクストリームだったり、処理が上手だったり、あるいは両方を兼ね備えた人がプロになることがあるのだろう。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Standart Vol. 26 | TOP | Standart Vol. 31 »
最新の画像もっと見る

post a comment

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

Recent Entries |